ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。雨でも晴れでもここでは毎日「さいらん日和」。

どこで英語を勉強したの?

2017-01-03 | 移住生活
年末にボランティア先で、寄付の品を整理していると
おしゃべりつつ一緒に作業をしていた同年輩のアネッタが
「あなたって、どこで英語を勉強したの?」
と突然聞いてきました。


彼女はたまにしかシフトが重ならないのですが、なかなか気が合い、
何よりもネーティブではない英語が苦ではないようで
これはノンネーティブには非常にありがたいこと!


「どこって、学校よ。」
「どこの学校?」
「日本の学校よ。」
「どういう学校?」
思いがけず、たたみかけるような勢い。


「中学校とか高校とか、日本は英語が義務教育なのよ。」
勢いにたじたじで答えると、彼女はニヤニヤしながら頭を振っています。
まったく人の話を信じていない風


「義務教育でそんなに勉強してもその程度?」
なのか
「10年以上NZに住んでてコレなの?」
なのか


「おかしいわね。あたなの英語って日本人の英語じゃないわ。
アクセントも違うし、話し方も、間違い方も日本人のじゃない。」


「えぇぇぇえ
(※間違い方って、なにそれ


「私は専攻が言語学で、外国人の英語は相当聞き分けられるの。
昔はそういう仕事をしてたのよ。
ラオス人の英語とか、旧ユーゴスラビアの人が話す英語とか。
日本人の英語と韓国人の英語も違うし、中国人のは全然違う。
でも、おかしいわ。あなたのはどれとも違う。」


英語で仕事をしていたのが、香港やシンガポールだからかな?
と思いつつ、彼女の言葉に耳を傾けていると、
「あえて言えばフランス人の英語かな?間違え方が似てるのよ。」


















「えぇぇぇえ
(※音声を消してお届けしています)




















「私、フランスにいたのよ、1年ぐらい。」
「ヴォワラ (Voilà)」
(=ジャジャーン≒ほらね!)


かれこれ33年前に日本を出て最初の留学先は台湾、そしてフランス。
行く先々で必要にかられて英語を話していたとはいえ
日々の会話は圧倒的に現地語か日本人とは日本語(当然)


関係代名詞や現在完了形が使えるようになったのは私の場合
断然フランス語の方が先で
フランスから香港に移動した後は
フランス語を英語に脳内翻訳して話していた時期も


フランス語はHの発音をしないので英語でも
Hong Kongが
ホンコン
ではなく
オンコング
になってしまい、自分でも困ったことが何度も
特に仕事の面接とかー
「なにやってんだ、自分」って感じでした(泣)


それが今やフランス語などきれいさっぱり忘れてしまった頃に
間違え方がフランス人
ってウケるー


アネッタもなぞが解けてホッ
確かどこかの学校でESOLの先生をしているはずで
きっといい先生なんだろうなぁ


次のニューカレドニア旅行に向けて

フランス語のブラッシュアップをしたいけど


思うばかりで

(※しかし、彼女は美しかった


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