Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

超ハイテク豪邸でパーティー

2014-10-29 | 子連れおでかけ


夏休み中に親子で貴重なインド体験させてもらった、このお宅。
息子のベストフレンドの一人だったL君が夏の間に引っ越しし、
そして今回急遽、
親しいお友達だけ呼んでの誕生日パーティーを新居で開くことになり、
招待状をいただいた。


息子、「こんなにすぐにL君に会えるなんて!」と大喜び!!

1位になったSpelling Beeも、
「L君がまだ僕の学校にいたら、絶対にL君が1位だったね。」
と言うほど、
L君のことを度々思い出しているほどだった。

誕生日プレゼントも息子がレゴのカタログを見ながら選んだ。
私は新居のお祝いにアメリカ製の盆栽をプレゼント。

そしてお招きいただいた新居を見て、もうビックリ仰天!!


お城みたいだったよ!しかも新築!
外観の写真を載せると、
そのエリアでは有名なほどの豪邸でバレちゃうので載せないけれど。
庭も凄い広さで、テニスコート3つくらい入る広さ。

誕生日パーティーもお開きになり、
そろそろ失礼しようかと思ったら、
「ユウコは帰っちゃだめよ!あなたのとことはもう親戚同士も同然なんだから、
今から一緒に過ごしてよ!」
って、L君ママ。


パーティー会場に使用した、半地下のプレイルーム。
隣は室内でパターゴルフ(本物)、壁打ちテニス(本物)ができるようになってる。


所謂Mud roomというコートや靴などを置く部屋。
広すぎない?
子供達が中に入ってかくれんぼ中。


プリンセス気分になれる階段。


キッチン。
チャイ作ってくれてるところ。
高い戸棚は全て自動開閉。
奥に広~いダイニングルーム。でもまだダイニングテーブルが決まらないそう。


これはちょっとしたスペースにある、寛ぎ用テーブルとチェアー。
子供達、半地下と地上2階のスペースをフル活用し、鬼ごっこ(苦笑)。
とっても楽しそう。

では何が「超ハイテク」なのかというと、
全室床暖房。しかも一部屋ずつ暖められるようになってる。
太陽光発電を使っていて、電気代タダ。
人を察知し自動で照明が点灯消灯。
8~9台(忘れた)ある防犯カメラは壁の中などに嵌め込んであり、
外からはカメラが見えない。
防犯カメラは24時間作動し、自宅にあるモニターとセキュリティー会社とで確認ができる。
家の中にある水道管26ヵ所にセンサーがついてあり、
水漏れや詰まりがあると、ご主人の携帯に即連絡がいく仕組み。
(配水管も全てやりかえてある。)
全室の壁の中に掃除機の本体がはめ込まれており、
ホースを壁に繋げればいいという、よく分からない仕組み(汗)。

今までミリオンくらいする家やアパート(コンドミニアムやコープ)は拝見したことあるけど、
NYで、こんなハイテクな一軒家は見
たことがない!!
全てご主人が設計。
専業主婦の奥さんがデザインと素材選び。

加えていうと、バスルーム4つ。
バスタブにはジャグジー付き。
シャワーブースにはジェット付き。
男性用便器と洋式便座の2つが全てのバスルームに付いている。

あとは・・・、白人の家政婦付き(っていうか雇ってた。)

まるで夢のようなお城だった。

この辺りは普通サイズの中古一軒家で$1ミリオンくらい。
ちょっと立派な中古一軒家で$2ミリオンは相場だから、
ここはちょっと立派を遥かに上回り、
新築ハイテク一戸建てって、
$3ミリオンくらいなのかな?
ご主人も奥さんも共に留学生でNYに来て、
インドの実家は貧しいって言ってた。
親戚も家族も皆インドにいて大変なのに

奥さん専業主婦して、
子供3人も育てながら、
まさにアメリカンドリームのような夢の城を手に入れて、
本当に凄いなと思う。

「デヴィッド、今度はスリープオーバー(お泊り)ね!」
ってL君ママ。

私もスリープオーバーさせて・・・(苦笑)。


娘はお兄ちゃん達に可愛がってもらって大喜び♪
この嬉しそうな顔!

優しいお兄ちゃんばっかりで、
小さい女の子のリーをとっても大事にしてくれた。
帰り際でジャケット着てるのに、
「リディア、これやってから帰り。」と、
そんなのが永遠に続く。


娘、モテ期をここで使い果たすんじゃないか?と心配。


娘の後ろに立ってゲーム指導しているのが、
L君の一番上のお兄ちゃん、J君、高校1年生。

顔も本当にカッコいい(旦那も認めた)。
身長も今現在で180cmくらいかな?

しかも運動抜群で、音楽もできて、頭もいい。
(詳しくはここをみてね。)
音楽はピアノだけかと思っていたら、なんとチェロも弾くんだって!!

J君に、「行きたい大学ってあるの?」と聞くと、
「MIT」と自信ありそうな顔で答えた。
「でも、こんな大きな家で、広~い自分の部屋(20畳くらい)があったら、
家から離れたくないんじゃない?」と言うと、
「行きたい大学で、学びたいことが学べるんだったら、
僕はどんなとこに住んだって構わない。」
って、
これまた感動する発言。

どうやったら、
こんなしっかりしたティーンエイジャーに育つのか、
ほんと爪の垢煎じてチャイに入れて飲みたいわっと思う。

結局外が真っ暗になるまでずっと遊んで食べて話してだった。
とっても刺激的なバースデイパーティー兼、
ハウスウォーミングパーティーだった。

こんな素晴らしい一家と、引っ越し後も仲良くしていただいて、
本当に嬉しく思う。
子供達にも、いつもいい影響を与えてくれるし、
L君ママの笑顔や、おもてなしなど、
いつも私に元気をくれる。

クリックしていただけると励みになります

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 息子の手製 | トップ | 告白された息子と娘の返答 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。