入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

    ’16年「秋」 (45)

2016年10月12日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 天気薄曇り、気温9度C/8時30分。
 薄日が射している。秋の長雨もようやく終わり、秋らしい天候に落ち着くのかどうか。いつもならとっくに終わっている稲刈りも、今年はまだかなりの田に稲穂が刈り取られず、風雨に倒されて、そのまま残っている。また、田の一画を占めていた白い蕎麦の花はいつしか散ってしまい、これからその刈り取りも始まるのだろうに、天気はなかなかそれにふさわしい秋空を見せようとしない。
 今年はツタウルシの紅葉も期待通りとはいかなかったが、それに加えて山桜の葉も、色付く前に散ってしまった。山桜という木は年間で三度も、美しく変容する。新鮮な若葉、もちろん薄桃色の清楚可憐な花は言うまでもない。しかしもう一つ、その色付いた秋の葉の色も、負けず劣らない。赤でもなければ黄色でもない。その葉の色をあえて言うなら、遠くからは明るいレンガ色とでも表現したらよいのか、はたまた近くからは赤錆びたとでも言うべきなのか、ともかくそんな色をした葉が、今年は主役の舞台に立てずに降板させられてしまった。
 雷電様の近くに2本の山桜の古木がある。そこならまだ落葉してないかと行ってみたが、2本とも葉は完全に散り尽して、生気のないみすぼらしい樹幹と、すぐにも折れてしまいそうな弱々しい枝を高曇りの空に晒していた。

 午後を過ぎ、ようやく青空が拡がってきたと思っていたら、また薄い雲に覆われてしまった。小鳥の姿は見かけるが、もう以前のような鳴き声はしない。夕暮れとともに山の静けさが深まる。また、夜の長い山道を帰る時が来た。

 ネパール帰りのKさん、留守電分かりました。2信を待ちます。Chiyさん、いつでもいます。赤羽さん、了解。秩父の山は懐かしい。三沢区長様、コメント大変に痛み入ります。TOKUさん、2枚目、もう少しサイズを縮小できますか。

 山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましては、カテゴリー別の「H28年度の営業案内」及び「続・H28年度の営業案内」をご覧ください


 
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