入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

     ’17年「秋」 (28)

2017年09月17日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 昨夜の風と雨のせいだろう、上がってくるとき、道路の上に大分落葉松の落ち葉が目に付いた。さすがにこの天気ではキノコ採りもいないだろうと思っていたが、一人だけいた。「池の平」より少し手前の、希少金属が発見されてひと頃、各地から来た車の停車場になっていた場所だ。声を掛けたら、「イヤー駄目だ」という声が返ってきた。

 こんな天気の日に行って何をするのかと聞かれることがある。こんな天気だからこそ行って、牛たちの無事を確認するのが牛守の務めなのだから仕方ない。ただし、楽ではない。
 第1牧区に上がっていくと、電気牧柵のリボンワイヤーが風に激しく煽られ、今にも切れそうなほど揺れていた。それどころか、ゲートが強い風の力で閉じたり開いたりを繰り返していて仰天した。すぐ対処しようとしても強風のため、軽トラのドアを開けるだけでも容易ではなかった。
 こういうときに牛守がまず心配することは、こんな悪天の日にもし牛に脱柵でもされたらということで、早く見付けることができてよかった。 
 牛たちは群れになって、北東からの風を避けるように中断の落葉松林の横にいた。図体だけは大きいが、人間で言ったらまだ幼児である。それがちゃんと、それなりの対応を心得ているらしかったが、サテ?
 第4牧区は入笠山が背後にあるため、風は比較的穏やかだった。1頭が、雨具を着た異様な姿の人間の接近に逃げようとしたので、いつもの大声を出したら、それでこっちが分かった。昨日あんなことを書いたからではないはずだが、珍しくマッキーが異常接近してきた。何度か制止を試みたら、ようやく止まって、そのまま見送ってくれた。それがきょうの写真。
 
 すごい音がしたので外に出たら、肥料の上に置いたトタンが3枚も風で飛ばされていた。風は強まるばかりだ。

 秋到来。ボツボツ予約が入るようになりました。キャンプ場及び山小屋の営業内容につきましては、「H29年度の営業案内」「続H29年度の営業案内」を参考にしてください。
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