なお日記~~つれづれにさらしな~~

40代未婚女性のおひとり様生活の記録です。趣味の二胡、中国語、旅行などについてだらだらとつづっています。

次回チベットに行く時のためのメモ

2011-05-21 22:39:09 | 2011チベット
チベット旅行は大変だったけど、やっぱりもう一回行きたいです。
あと何年後か十何年後かくらいに・・・

なので、今回持って行って良かったものや、
持っていけばよかったなと思ったもの、
気をつけた方がいいことを、
次回のために残しておこうと思います。

≪持ってて良かったもの≫
・懐中電灯
・バファリン(高山病の頭痛にきいた)
・カップ麺、カロリーメイト(日中食べれなくて、夜中におなかがすいたから、持っといて助かった)
・マスク(乾燥が激しくて、鼻がカピカピになる)
・ダウンなどの防寒具
・エチケット袋(高山病で吐いたから)
・リュックサック(歩き回るので、ショルダーバッグの人はすごく肩が凝ったそうです)
・日傘
・帽子
・トイレットペーパー
・干し梅
・マグカップ(天空列車内で歯磨きなどに使える)
・ひざかけ
・割り箸


≪持っていけばよかったと思ったもの≫
・湯たんぽ(ホテルの暖房は日中は効かなくて寒かった)
・食べる酸素(スポーツ用品店に売ってるらしい、ほかのツアー客が食べてた)


≪気をつけたほうがいいこと≫
・お風呂、シャワー禁止(現地の人も心臓に負担がかかるため、週に2回くらいしかシャワーを浴びないらしい)
・軍人、警察官にカメラを向けないこと
・使い捨てカイロは空港で没収される
・現地の人は写真を嫌がる場合があるし、お金を要求されることもあるらしい






チベットのおみやげ

2011-05-21 17:44:10 | 2011チベット
前日のチベット旅行での買い物の数々。


左から、天珠、よくわからない石、トルコ石のネックレス。

天珠はノルブリンカの近くの免税店で買ったから、たぶん本物。380元が3割引きになってた。
緑の石は、バルコルの露天で10元で買ったから、おもちゃかな。
でも色がきれいだから気に入ってる。
トルコ石のもバルコルの露天で買った。60元を45元にしてもらった。
本物をくれと言って買ったのだけど、本物かどうかわからない。
店のおじさんは、こちらが偽物でこちらが本物と説明してくれたけどね。



チベット行ったらやっぱりマニ車でしょ。
バルコルの露店で5元だったか10元だったか、忘れた。
小さい方のは、ラサの空港で見つけたストラップで10元。超かわいい。



チベットのDVD。
開けたらすごい傷が入ってたけど、再生はできた。
映像は古いですが、古いからこそいいと思います。
ラサは想像以上に都会でしたから。


成都の空港内の本屋さんで買いました。
おかげで荷物が重くなりました・・・
いつになったら読めるようになるのやら・・・
しばらく積ん読です。


上海の空港で見つけた定規。22元
かわいいから妹たちのお土産にもしました。



自分のためのおみやげその1

2011-05-16 22:20:13 | 2011チベット
この間のチベット旅行では、空港での待ち時間が多くて、
成都、上海でたくさん買い物ができました。

本屋さんに少しCDが置いてあって、
まだ持ってないのがあったのをみつけたので、うれしかった!!

このCD毎日聴いています。
すごくいいです。

アジアン・ブリーズの中に入ってる曲が3曲、
发如雪,麦芽糖,一路向北
どれもすごく気に入ってます。
 
やっぱりジェイはいい。

チベット旅行~ノルブリンカ

2011-05-13 19:48:19 | 2011チベット
チベット最後の日は、世界遺産ノルブリンカの見学です。

ノルブリンカの入り口


入口をはいると、こんな素敵な散歩道が有ります。


緑が多くて、花もたくさん咲いていて癒されます。




ここにはダライ・ラマの瞑想室や西洋式のトイレ、浴漕などもあります。
主人がいないから、金の玉座も囲いがされていて、少しさみしい気持ちになりました。

ノルブリンカは、ダライ・ラマの夏宮です。
そう遠くないのに、夏と冬で居場所が変わるのはなんで?と思ってましたが、
ポタラ宮は周りに木とかなくて、日が当って暖かい、
ノルブリンカは緑が多くて涼しいのだそうです。

ここは本当はとても広くて建物もたくさんあるけど、
今は2か所しか公開されていません。

そして、午後はバスでラサの空港へ向かいました。

ラサ川。乾季なので水が少ないけど、流れはきらきらしてきれいでした。


確か、ヤルツァンポ川。
世界一標高の高い川だそうです。


これで、チベット旅行記はおしまいです。
高山病は思ってたよりも大変でしたし、
チベットは乾燥していて、鼻血が出たりもしましたが、
素晴らしい旅行でした。
やはり、チベットは行ってみる価値のあるところです。
今回、ずっと随行してくれた現地ガイドの厳さんという方がとても気配りの出来るガイドさんで、
厳さんのおかげで安心してチベット旅行を楽しめたと思います。
日本語もほんとに上手でした。
こんなに出来たガイドさんはいないよねって、ほかの方も言ってました。
一方で日本人の添乗員さんは、今までで一番ひどかったですけど・・・

今回もツアーに一人参加でしたけど、いろんな方が話しかけてくれて、
体調が悪い時は心配してくれて、ありがたかったです。

チベット語のあいさつは、せっかく覚えたのに使う機会は有りませんでした。
セラ寺のお坊さんに「ダシデレ~」っていってみたけど、
ちらっと見ただけで無視されました。
観光地は北京語でOKです。
訛りもなくて聞きとりやすかったです。

チベット旅行~セラ寺とジョカン寺

2011-05-12 18:39:30 | 2011チベット
ポタラ宮の観光の後は、セラ寺に行きました。
セラ寺は世界遺産ではないけど、有名なお寺のようです。


この山の向こうに鳥葬台があるとのこと。


ガイドブックで読んでたので、専門のお坊さんが遺体を解体してハゲワシに食べさせることは知っていました。
でも、現地ガイドさんの説明はもっと衝撃的でした。
亡骸は3日間自宅に安置してからお寺に運び、
お経をあげた後、お坊さんが遺体を細かく刻んで、
麦などを交ぜてこね、
適当な大きさに丸めて鳥葬台において、鳥に食べてもらうそうです。
ほとんどハンバーグの作り方と同じではないですか!!

それで、チベットの人はお墓がないそうです。
鳥にきれいに食べてもらわないと天国にいけないそうです。

以前は観光客も見に行くことができたそうですが、
人がたくさん行くようになって、鳥が来なくなったため、
今は禁止されてるらしいです。
きれいに食べてもらわないと遺族が悲しむそうです。



セラ寺の名物、問答修行の様子。
平日の午後3時から行われています。
立っている人が質問し、座っている人が答え、
毎日交代するそうです。
若いお坊さんが多く、真剣そのものでした。
立っているお坊さんの独特のジェスチャーが迫力があっておもしろいです。



ジョカン寺の入り口付近。


吉祥文様ののれん見たいのがかかっています。

私はこの模様の日傘を買いました。
金色で派手ですが、気に入っています。

そして、夜はポタラ宮の夜景を見に行きました。
夜は冷えるので、ガウンを着て行きましたよ。


夕暮れから夜にかけて、空の色の変化がとてもきれいでした。

実は、昼間の観光でものすごく疲れ、頭痛もひどくて、
夜景を見に行くのはやめて、ホテルで休もうと思ってたんです。
夕食の時に、同じツアーの方が、高山病にはバファリンがいいと言われたので、
食後に飲んだらほんとに頭痛が治りました。
こんなにお手軽に治るなんて、驚きました。
それまではイヴを飲んでたんですが、全く効かなかったです。

ただ、薬が効いている間、痛みがなかっただけで、
夜中に頭痛で目が覚めてしまいました。