ピアノ徒然日記(2006年1月~3月)

弾くことも教えることも、ピアノと過ごす時間はいつも最高!

美の極致モーツァルト

2006年03月31日 | ピアノ
たまらないほど美しいですね~。
無駄な音が一つもなくシンプルなのに、
これ以上がないという感じでしょうか…。
一音一音が、繊細に音楽を紡いでいく。
まるで、クリスタルの小さなガラス細工のようです。

先週から手をつけはじめた、
ロンドニ長調がやっと形になってきました。
まだゆっくりですが、実は、この状態が、
最も音楽を繊細に感じ取れるんですよね!

そろそろ、秋の演奏会の
問い合わせが入りはじめています。
モーツァルト生誕250年に寄せて、
是非、この曲もプログラムに入れたいですね。