いや〜〜〜、すんげ〜オモシロかった!
通勤中も家に帰ってからも、ずっと読みふけってしまった。
読んでる間ずっと青柳君逃げて、とそればかりを思っておりました。
ハラハラドキドキ手に汗握る、というよりは淡々と進んでいくのは、やはり伊坂テイストなのでしょうか。
時間軸の置き方も、私は好きです。
あと、章(よりもっと小さい?)ごとのタイトルが青柳君と樋口さんの名前っていう。
くそぅ、あちこち憎いぜコンチクショウ☆
もうすぐテレビで映画が放送されますな。
堺雅人さんは好きな俳優さんだし。
超楽しみ。
以下、ネタばれあり!!
青柳君が逃げ切るのは、みんな分かってたのかな?
私は考えずにどんどん読んじゃったんでアレですけど。
結局、真犯人であるところの何か大きなものとしては、別に青柳君本人が捕まらなくても、ニセモノでも良かったってことかしらね。
衆人環視が納得する(してないけど)、分かりやすい形が取れれば。
『20年後』 で語られてる、死んじゃった人達については、実に興味深いですな。
みんな口封じに殺されたって事?
小梅ちゃんとか事件にちょっとずつ関わった人達って、自分が果たした役割が何だったのか、あんまり分かってなかった気がする。
青柳君も含めた全員が集まって話さない限り、全貌は見えないよね、多分。
そしてそういう風に計画したんだよね。
すんげー頭イイなー。
でも関わる人間が多い分、不測の事態も多いわけで。
三浦君なんてその最たるモノだよね。
死んじゃったのは悲しいけど。
もの凄く異常な事態の中で、連続刺殺犯の彼の方が、まともに見えたなぁ。
とにかく、青柳君が逃げ切れたのは良かったです。
顔も変えて、人生も変わっちゃったけど。
『痴漢は死ぬ』 ってのは、あのエピソードを知らない人間にとっては、嫌がらせの手紙になるんだね。
ちょっとニヤリとしてしまったよ。
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ゴールデンスランバー (新潮文庫) |
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