三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

ゴールデンスランバー <伊坂 幸太郎>

2011-03-07 09:53:47 | 

 いや〜〜〜、すんげ〜オモシロかった!

 通勤中も家に帰ってからも、ずっと読みふけってしまった。

 

 読んでる間ずっと青柳君逃げて、とそればかりを思っておりました。

 

 ハラハラドキドキ手に汗握る、というよりは淡々と進んでいくのは、やはり伊坂テイストなのでしょうか。

 時間軸の置き方も、私は好きです。

 あと、章(よりもっと小さい?)ごとのタイトルが青柳君と樋口さんの名前っていう。

 くそぅ、あちこち憎いぜコンチクショウ☆

 

 もうすぐテレビで映画が放送されますな。

 堺雅人さんは好きな俳優さんだし。

 超楽しみ。

 

 

 以下、ネタばれあり!!

 

 

 

 

 

 

 青柳君が逃げ切るのは、みんな分かってたのかな?

 私は考えずにどんどん読んじゃったんでアレですけど。

 結局、真犯人であるところの何か大きなものとしては、別に青柳君本人が捕まらなくても、ニセモノでも良かったってことかしらね。

 衆人環視が納得する(してないけど)、分かりやすい形が取れれば。

 

 『20年後』 で語られてる、死んじゃった人達については、実に興味深いですな。

 みんな口封じに殺されたって事?

 小梅ちゃんとか事件にちょっとずつ関わった人達って、自分が果たした役割が何だったのか、あんまり分かってなかった気がする。

 青柳君も含めた全員が集まって話さない限り、全貌は見えないよね、多分。

 そしてそういう風に計画したんだよね。

 すんげー頭イイなー。

 でも関わる人間が多い分、不測の事態も多いわけで。

 三浦君なんてその最たるモノだよね。

 死んじゃったのは悲しいけど。

 もの凄く異常な事態の中で、連続刺殺犯の彼の方が、まともに見えたなぁ。

 

 

 とにかく、青柳君が逃げ切れたのは良かったです。

 顔も変えて、人生も変わっちゃったけど。

 『痴漢は死ぬ』 ってのは、あのエピソードを知らない人間にとっては、嫌がらせの手紙になるんだね。

 ちょっとニヤリとしてしまったよ。

 

 

 

 

ゴールデンスランバー (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社
ジャンル:
小説
キーワード
ゴールデンスランバー ハラハラドキドキ
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Unknown (H)
2011-03-09 07:46:30
TBさせて頂きました。

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