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舞台芸術・海外公演に関する情報をニューヨークから発信します。

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NYの日系紙に掲載されたシニア劇団のNY公演情報って

2010年05月09日 | 海外公演



一時期、日本ではフリーペーパーの創刊がブームとなりましたが、
NYにも日本語媒体のフリーペーパーが多数あります。
配信記事やスポーツ新聞の特約記事、または地域の情報など様々な特徴がありますが
そんなNY地元紙の1つで、紙面の信頼感に定評があるのが「週間NY生活」です。
配信記事や特約記事よりも、独自取材でNYやコミュニティの情報を丁寧に網羅している印象があります。
また、若者よりも家族持ち世代に、学生よりも会社で働いている人たちにより読まれている印象を持っています。
そのせいか、記事情報は信頼性が高く、真面目で堅い印象もあります。

そんな「週刊NY生活」の5月8日号(301号)に
大阪・箕面市のシニア劇団「すずしろ」のNY公演の記事が掲載されました!!

                


記事は「週刊NY生活」のサイトからご覧いただけます。
サイト上ですべての紙面の閲覧も可能ですから、他の記事も合わせて閲覧されてはどうですか?
NYの日本人コミュニティの様子や、NYでの日本関連の事件やイベント、人物などが伺い見れますよ。


さてさて、それで劇団「すずしろ」のNY公演のチケットを入手されたい方は、こちらのサイトから申し込みが可能です。
劇団員も最後の追い込みに頑張っている様子!
是非、見に来てくださいね~~!!


   

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3 コメント

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Unknown (まほ)
2010-05-11 12:53:20
初コメです。
NYについて検索していたらこのブログにたどり着きました。
コロンビア大学院では、芸術経営プログラムについて学べるのですね。興味があります。
また、今なさっているニューヨークでの舞台芸術のプロダクション・コーディネーターという職にどのようにして就いたのか、非常に興味があります。
大学院でどのような勉強ができるのか、その後NYで仕事に就く可能性はあるかなどを教えていただけると嬉しいです。
芸術経営 (管理人)
2010-05-12 03:19:36
まほさん、

どうも訪問ありがとうございます。
さて、芸術経営プログラムについてですが、
コロンビア大学以外にも多くの大学や大学院に同様のプログラムがあります。
ニューヨーク大学はキャンパスがビレッジにあることもあって
さらに実践的で充実したプログラムがあるとのこと。
NYの市立大学でFIT (ファッション・インスティチュート・テクノロジー)や
ブルックリン・カレッジ、ハンターカレッジなどにも同様のプログラムがあります。
また、DCのケネディセンターでは、大学院ではないものの、
同劇場で芸術経営のプログラムを学ぶことができます。
当然NY以外の都市の大学や大学院でも同様の学部があります。
(芸術経営は英語ではArts Administration といいます。
グーグルなどで検索するといっぱい情報が出てきますよ。)

一般的に私学は授業料が非常に高く、年間250万~300万円ほどかかります。
公立はもっと安いですが、それでも日本の安い私学ぐらいは必要かもです。
名門大学のほうが後々就職や転職には有利ですが、
運と実力とコネクションでカバーできます。

米国の大学院は学部から直接上がってくる学生は少なく、むしろ、一度社会人を経験し、
さらなるキャリアアップやキャリアチェンジのために入ってくる人が多いですね。
日本から来てそういったプログラムを履修するのであれば、
芸術経営に直接関係がなくても、日本で職歴があったほうが良いと思います。
また、相応の英語力は必須です。
僕は英語がほとんどできずに米国に来たため
授業について行けず無駄な時間を過ごしました。
英語はあくまでツールですが、無いと機能しない重要なツールです。

米国籍を持たない外国人にとって、米国で就労するということは
つまり就労に必要なビザを取得するということです。
ビザはセルフスポンサーでも取れますが
芸術経営などのポジションでは一般的ではありません。
通常、就職して、就職先をスポンサーとしてビザを申請します。
留学生の場合、学生の間はF1と呼ばれる学生ビザで滞在し、
その後、プラクティカル・トレーニングのステイタスを取り、
その間に就職先を探すというのが一般的です。

アメリカには新卒の一括採用とかはありません。
空きポジションや新設ポジションが出たときに随時募集をかけます。
プラクティカル・トレーニングは最長1年で、
就労ビザ(H1)申請は1年に1回しかできませんので、
タイミングが非常に重要です。

あと、就労ビザ(H1ビザ)は基本的に学位や学部に直接関係がない職種で
申請はできませんので注意が必要です。
技術やデザイン、演出や役者といった人たちも基本的には大学や大学院を卒業し、
形式的にでもスポンサー(広義での雇用主)を見つけてビザを申請します。
彼らが取るビザはアーティストビザ(Oビザ)が一般的です。

それとアメリカの劇場や美術館など、非営利団体の経済状況は現在最悪で、
この状態はあと1年続くと言われています。
逆に言うと現在が底ですから、今後、状況は少しづつ良くなって行くだろうと思われます。

アメリカでは、英語さえ話せれば国籍で差別されることはありません。
(そうとばかりも言えない状況もあるようですが・・・)
ただ、外国人が合法に働くには就労ビザが必要で
昨今の経済状況の中、ビザにかかる費用を惜しんで採用を避けたり、
米国政府の方針として、どうも移民受け入れに消極的、といった状況にあります。
とは言え、就職は縁や運、実力、そして履歴書の見てくれで左右されますから
希望が全く無い訳ではありません。

芸術経営プログラムとは、基本的に非営利の美術館や劇場、
芸術団体や助成団体、そして政府や公共団体の文化事業に携わる人材を養成する機関です。
営利団体に就職する人もいますが、プログラムの主は非営利向けが多いと思います。
(日本と違い、アメリカには国立や公立の美術館や劇場はほとんど存在しません。
メトロポリタン美術館もリンカーンセンターも民間の非営利法人です。)

芸術経営とは、芸術や文化を現状の社会システムの中でどう運営していくか、
社会に対してどうサービスを提供していくか、
作品やアーティストと社会をどう結びつけ、紹介し、共生していくか、
といったことを学ぶ学問だと思っています。
学ぶ内容は、非営利団体の税制、著作権とその他税務、財務諸表、労使関係、
など実務から、マーケティングやアーティストとの関係まで様々です。

アメリカで学んだ内容が日本で役に立たないとは言いませんが、
社会状況や慣習、制度の違う国で学んだことが直接、
他の国でもそのまま活用できるとは限りません。
そういった意味でも、日本で職歴があったほうが、
その違いやメリット、デメリットが見えるのではないかなと思います。
あと、アメリカにはインターン制度があって、
大学院でも卒業生のコネなどを頼りにインターンをする人が多いです。
これは就職への1つのステップともいえますが、
やはり学校で学んだだけでは、実際の現場は理解しきれないということです。

上記したことは、僕の経験に基づくアイデアの1部に過ぎないので
ビザや就職に関しても、もっと選択肢はあるかもしれません。
実際に来て過ごしてみれば、色んな人の様々な事例や経験を見れますので
もっと自分にあった方法が見つかるかもしれませんね。
僕は随分いい加減な学生で、英語もろくに話せませんでしたが、
なんとかアメリカで生きています。
アメリカで学んで、アメリカの組織で渡り合っている人たちも大勢います。
アドバイスなんておこがましいことはできませんが、
飛び込んでみて、現状を過小評価せず、過大にも考えず、
真面目に取り組めば、自ずと道はあるのではないでしょうか。
ちょっと偉そうですみません・・・。
お役に立てれば良いのですが・・・。



Unknown (まほ)
2010-05-19 14:57:14
コメント、ありがとうございます!!
私は日本の国立大学で、芸術表現行動学科を卒業した、『舞台』や『アート』が大好きな者です。専攻は舞踊です。
以前、一ヶ月ほどNYに短期留学をしていたのですが、アートや音楽、ダンスが普通の生活の中に食事をするように自然に存在していたことに驚き、感激して、アメリカ(NY)におけるアートのあり方であったり、経営のプログラムにとても興味を持ちました。コメントに書いてくださったことは私にとってとても有益でした!ありがとうございます。
そして、日本の舞台やアートを海外に紹介したり海外の舞台やアートを日本に紹介する仕事ができたら最高だなぁなんて想像?妄想していました(笑)ので、管理人さんのお仕事はとても興味がありますし、頑張ってほしいと思います。今年の夏、一週間ほどNYに行こうかと計画中です。現地のHOTな話題も知りたいので、ブログ楽しみにしています★またちょくちょく遊びに来ます!

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