~のほほん日和~

日々の出来事やつぶやき

崇ラボ①

2017-06-17 23:49:07 | 日記


小塚崇彦のフィギュアスケートラボ
第1回目のゲストはケヴィンレイノルズ選手です

小塚くんは現在の4回転時代の礎を築いた選手だと思ってるって
だよねー
あたしもそう思うよ

番組55分の間ずーっと日本語だけで話してたのが凄い
本当に日本語上手
逆に小塚くんがケヴィンからフォローされることも(笑)

とても面白い番組でした
終始小塚くんはペンを離さずケヴィンが話してる事メモってた
小塚くんは聞き手役に徹してたよ



ケヴィンレイノルズ選手の研究結果は以下

ジャンプの研究結果
・出来るだけ軸は細く
・4回転は自然に跳ぶ
・3Aは攻撃的に
・テイクオフとランディングに流れを作ることが大事
・プログラムのメイン

スピンの研究結果
・新しいバリエーションを見つけて楽しむ事を大事にしてる
・回転の速さ
・トラベリングしない事にも注意
・プログラムでの役割が曖昧では?
・スピンでエネルギーを溜める

ステップの研究結果
・音楽のニュアンスやキャラクターを表現
・上半身のムーブメントを意識
・レベル獲得のためにクラスターを多めに入れる
・動きにエネルギーを出す
・人に伝わらなければGOEは上がらない

ファイブコンポーネンツ研究結果
・トランジションは質と量が重要
・パフォーマンスはみんな楽しめたか?がポイント
・INTO THE ICE (膝を曲げた状態で柔らかく滑らかに滑ることが大事)

おさらい
ジャンプ=メイン(肉)
スピン=パン
ステップ=パスタ
5コンポーネンツ=デザート

まとめ
ケヴィンが思うフィギュアスケートの魅力
技術と芸術のイコールの部分の組み合わせ

最後に
【おまじない】として小塚くんがケヴィンにくるくるポンした(笑)

締めの結果
①ケヴィン選手でもジャンプは重たい(疲れる)
②INTO THE ICE
(印象的な言葉、スケーティングスキル、どうやったらスケートの技術が上がるか
氷に入っていくような、膝を柔らかく、そして滑らかに滑ることによってSSが上がるんじゃないか)
※ますます日本語がうまくなってる

番組収録が終わったケヴィンの感想

緊張した。オリンピックに出るよりも
他の言語に答えるのは非常に難しかったけど
小塚選手がとても優しくて質問にも助けてくれて良かった
今度のオリンピックが最後の大会になるので
それを目標として頑張ります

ケヴィンがんばー
平昌オリンピックに出られますように
オリンピックで良い結果が出せますように



次回は7/15(土) 14:00-15:00 Jスポーツ4
ゲストはメドベージェワ選手です

メドベージェワと言ったらタノジャンプ
そういやケヴィンがタノジャンプ嫌いだって言ってたな…
あたしも嫌い(笑)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (GIGI)
2017-06-18 13:06:26
わ~私も観たかったです。要点をわかりやすくまとめてくださってありがとうございます!
ケヴィンくんは、本当に若い頃からクワドを跳んでいて…。当時、大ちゃんのファンだった私は、内心、焦ってました(笑)。平昌に出場できるといいですね!
私はリッポンルッツが好きで、タノも嫌いではない…。でもあんまり頻発されると食傷ぎみになりますよね…。
Unknown (ニャゴロ)
2017-06-19 13:29:32
GIGIさんこんにちは
ケヴィンが最初に跳んだのは4Sだったそうです
練習したら数日で跳べちゃったんだって
だけど3Aは4年5年だったかな何年もかかったそうですよ(笑)
カナダ人は何故か3Aが苦手ですよね
ケヴィンが3Aも安定して跳べてたなら当時は無双だったかもしれませんね
タノジャンプはねぇ…
プログラムに1つ2つまでなら美しい工夫だと思うけど
メドベージェワのようにタノタノタノタノばっかやってるのは好きじゃない
しつこい
タノジャンプの回数も制限して欲しいなと思ってる位です(笑)

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