☆・。.・☆写真エッセイ&工房「木馬」

日々の身近な出来事や想いを短いエッセイにのせて、 愛犬のハートリーと共に瀬戸内の岩国から…… 茅野 友

パリジャン ブルー

2017年05月11日 | 木工・細工・DIY

 2年前の5月、我が家のバラ園の西側にある敷地境界に、高さが1.2m、全長が16mのメッシュフェンスを自力で設置した。メッシュフェンスは、フェンスとはいいながら向こうの景色が素通しで見える。逆に言えば、こちらの様子も素通しで眺められる。

 プライベートを見られて困るようなことは特にないが、庭に座ってコーヒーでも飲んでいると、通りかかる人と目があったりでちょっと気まずい時がある。昨年、その対策として木製のルーバータイプのラティスをメッシュフェンスの内側に合計16枚を張り付けた。

 ルーバータイプなので、風は通すが人目はさえぎられるので重宝していたが、色が濃い茶色をしているのでバラ園には今一つそぐわない感じを抱いていた。なにか良い色を塗りたいと、いつも思っていたところ、つい先日広島にオープンしたLECTに行ったとき、気に入った色の塗料を見つけたので買って帰った。

 色の名前は「パリジャンブルー」といい、パリの都会的な色で、春霞がかかったような薄いブルーで、パリッ子好みのブルー ということだろうか。2時間ばかりかけてラティスを塗り終えてみると、2L缶にまだ3割がたが残っている。残りを庭のそこいらじゅうにある既存のラティスに塗り、見回す限りの木製フェンスすべてを「パリジャンブルー」にした。

 奥さん自称の「バラのイングリッシュガーデン」が、半日にして「バラのパリジャンガーデン」に変わったが、イギリスっぽいどんよりとした濃い茶色の庭が、パリの空の下のように明るい庭に大変身し、満足しながら今コーヒーを飲んでいる。
 

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