☆・。.・☆写真エッセイ&工房「木馬」

日々の身近な出来事や想いを短いエッセイにのせて、 愛犬のハートリーと共に瀬戸内の岩国から…… 茅野 友

たけくらべ

2017年04月24日 | 季節・自然・植物

 隣の町、大竹市に大型のホームセンターが開店した。ホームセンターと聞くと一度は出かけてみたくなる。奥さんはバラの苗木を買いに、私はといえば買いたいものは特にないが、何か目新しいものでもないかと出かけてみた。

 この辺りでは最大規模の店舗には、植木や花の苗、工具や木材などの普通のホームセンターに並べてあるもののほか、ペットショップにリフォーム用品など、およそ住居に係るものは何でもそろっている。奥さんと別行動で見学を終えた。

 待ち合わせの時間に車の中で奥さんを待っていると、大きなバラの木を抱えて「前からこのバラが欲しかったの」と嬉しそうに乗り込んできた。それを見ると私も急にある樹木がほしくなってきた。「白い花のハナミズキ」である。

 我が家には、27年前、家を新築した記念に植えておいた白と薄紅のハナミズキが各1本と、10年物の濃い紅色の花が咲く1本の計3本を表と裏の庭に植えている。27年物の薄紅の花をつける1本が、最近少し元気がなくなってきている。花の数も減ってきた。

 そんなこともあって、もう1本ハナミズキを植えたいと思っていたとき、奥さんのバラの木に触発されて、今を盛りに大きな白い花をつけているハナミズキを買った。高さは1.5m、幹の太さは4cmくらいである。こんな幼木でも大きな花を50個くらいつけている。 

 家に戻り早速、裏庭のバラ園の一角に植えた。バラが咲くまで花のない庭が、この1本で急に明るい景色に変わった。さて、この植樹、「何の記念に植えたのか?」と聞かれれば、何と答えようかと考えた。そうだ、遠くにいる孫娘の誕生記念ということにしよう。

 身近で孫の成長を見ることはできない現状、代わりにこのハナミズキの成長を見ることを楽しみにしてみよう。背丈はあっという間に追い抜かれそうだが、春と秋、白い花と紅葉で楽しませてくれる。そんな今、我が家は紅白のハナミズキが真っ盛りに咲いている。

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2 コメント

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お喜びでしょう (tatu_no_ko)
2017-04-25 18:38:49
お孫さんのいい記念になります。
物心つかれたこるに喜ばれる姿が待ち遠しいです。
大喜びされるでしょう。
tatu_no_koさん (ロードスター)
2017-04-26 13:03:23
この連休には半年ぶりに帰ってきます。
どんなになっているか、楽しみです。
芯が真っ直ぐに伸びている白い花水木のようにまっすぐに育ってほしいものです。

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