limited express NANKI-1号の独り言

折々の話題や国内外の出来事・自身の過去について、語り綴ります。
たまに、写真も掲載中。

対岸の火事

2016年12月20日 22時07分17秒 | 日記
多分、大多数の人は思いもよらない事かも知れないが「朝鮮戦争」は、終結していない。軍事境界線を挟んで「休戦」しているだけなのだ。歴史の教科書でも、記述は極めて曖昧なので、言われなければ分からないかも知れない。「国境」ではなく「軍事境界線」としているのは、平和条約も協定も締結されていないからだ。南北それぞれに体制の違う「国家」が存在はするが、彼らは互いに「傀儡政権」と呼び合っている。(まあ、自分たちこそ正当だと言っているだけなのだが)目下、南側の韓国で政治的な混乱が生じているのは、ご存知かと思うが、これが「対岸の火事」ではなく、日本にとって極めて頭の痛い「ご乱行」になってしまっている。対北朝鮮だけでなく「日韓合意の履行」すら怪しくなっているのだから、タダでは済まない。朴大統領の後を誰が引継いでも、反日運動が激化し「不可逆的に解決した」事案を、またしても「ちゃぶ台返し的に蒸し返す」懸念が現実味を帯びてきた。紆余曲折の末に合意した事を守れない、守らない事は「最早、法治国家ではない」(沖縄県知事ではないが)何よりの証明でもある。当面は、次の大統領が誰になるのか?を見守るしかないが、まともな外交姿勢では理解不能な事になるは間違いないと思う。「日本は何に措いても絶対悪。韓国の言いなりになるのが当然!私たちは正しい認識を持って論じているのだ!」頭ごなしにこう切り出されれば、誰だっていい気分ではない。しかし、韓国では「これが正しい」と教えられているのだから始末に負えない。唯一の方法は、まともに取り合わない事しかない。日本国政府としては「負うべき義務は果たした」のだから、対岸でいくら騒ごうとも「右から左へ聞き流す」姿勢でいいのではないだろうか?対話の窓口だけは用意して置いて、現地の情報収集をキッチリとしておくしかあるまい。私達も過敏に反応することなく、平然と対岸を見ているのが一番だろう。反応すれば「火に油」である。油さえ注がなければ、火の粉は飛んでこない。報道機関の各諸氏にも「油を注がぬように」お願いしたい。沈む船には近寄るなかれ。渦に巻き込まれれば、必ず痛手を負う。粛々と事を運んで「我が国は、合意に基づき必要な手段を行使しました」と言っていればいい。
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