お疲れさまです
忘れぬうちに、対策を書き出し、まとめてみました。
まとめ方は改良余地ありですが、ひとまずUPします。
【まとめ】
(1)日頃から社内情報収集を行う(個々のスキル、スケジュール等)
(2)日頃から社外パートナーをさがしておく
(3)スタッフとの連携
・30分単位での業務量を記録
・見積、スケジュール作成時にスタッフに聞く
(4)スケジュール管理
・1日1回の報告をルール化
・作業を細分化し、1日にできる100%出し切る仕事量をスタッフと相談しスケジュールを作成
(時間ベースで進捗を把握、誤差も許容)
・トレードオフ(妥協点を見つける)
→進捗を把握し、早い段階で遅れの原因を把握 納期厳守!
スケジュール調整を行えるように
(5)クライアントとのスケジュール共有
(6)ミーティング
(7)社内Project
・スキルアップ
・デザイン作成(実際に想定し、いざというときに使えるように)
・システムを改良し、パッケージ化
【各問題と対策(上記まとめを参照、総合的に行うことで対策とする)】
■リソースの不足
○予算が足りない
→初期段階で余裕がある見積もりを作成
→外注に出す
→正直に言う(スケールダウンを提案)
○期間が足りない
→外注、人員召集
○人員が足りない(他の業務で忙しい)
→外注に出す
→他の業務を延ばす
→人員増員を行う
○スキルが足りない
→日頃からスキルアップ
→日頃からスキルを把握
適当な外注先が無い
→日頃から社外パートナーをさがしておく
■スケジュールの不備
○工数の正確な予測が出来ない(やってみないと分からない)(工数は勘による推測である)
→30分単位でどれぐらいの作業をできるか個々で把握
スタッフ各自に聞く
○作業を細かく分けられない
→1日にできる100%出し切る仕事量をスタッフと相談しスケジュールを作成
(時間ベースで進捗を把握、誤差も許容)
■進行の障害
○各作業の進捗を把握しにくい
→1日1回の報告をルール化
→1日にできる100%出し切る仕事量をスタッフと相談しスケジュールを作成
(時間ベースで進捗を把握、誤差も許容)
○進行を妨げるトラブル(間違いによる手戻りなど)
○他の業務に手を取られる
→マージンをとる
■スタッフとの軋轢
○スタッフのモチベーションが上がらない
→最初にミーティングを開く
○作業を複数のスタッフに分割出来ない クライアントによる妨害
→スケジュールをクライアントと共有
■クライアントの問題
○素材入手の遅れ
○クライアント確認の遅れ
→スケジュールをクライアントと共有
○デザイン変更
○仕様変更要求
→変更に関しては変更が発生した際は追加代金が発生する文言を見積もりに入れる
■誤差と相違
○見積りの甘さ
○期間設定とスケジュールの甘さ
○スタッフの間の認識の相違
→1日1回の報告をルール化
→1日にできる100%出し切る仕事量をスタッフと相談しスケジュールを作成
(時間ベースで進捗を把握、誤差も許容)
■各部の不調
○個々の作業が遅れる
○個々の作業の出来が悪い
○外注部分が遅れる
○外注部分の出来が悪い
○テストや見直しが充分でない
→外注に対しても下記を徹底
・1日1回の報告をルール化
・1日にできる100%出し切る仕事量をスタッフと相談しスケジュールを作成
(時間ベースで進捗を把握、誤差も許容)
進捗を遅らせないことで、テストや見直しの時間を減らすことなく作業完了させられる
■満足でない結果
○納品が遅れる
○納品物の(表面的な)レベルが低い
○納品後のバグやトラブルが多い
→1日1回の報告をルール化
→1日にできる100%出し切る仕事量をスタッフと相談しスケジュールを作成
(時間ベースで進捗を把握、誤差も許容)