アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争

社会構造を分析しています。

自民党、児玉誉士夫とGHQ、CIAの関係①

2014年02月26日 | 記事
リンクより抜粋引用

中曽根、正力、渡辺、児玉…

 僕は正力氏を初代の原子力委員会委員長に選んだのはアメリカの采配ではないかと考えています。

それにもっとも相応しかったのが、内務官僚だった正力氏
ではなかったでしょうか。


 日本の九つの電力会社はこの「カー・マギー社」と組んでカナダのウラン鉱をあさっています。
 ともあれ、幸いと言いましょうか(?)、日本の場合、マスコミも次のものにあるように、利権のなかに取り込まれているので、シルクウッドのような例も出なかった?ということでしょうか?

日本のジャーナリズム 広瀬隆

 最近、元GE社の社員が東電のシュラウドの亀裂隠しを告発しましたが、彼が頼みにしたのがマスコミではなかった、というところにも、この問題の深さが伺えます。
 ところで、読売新聞社社長だった渡辺恒雄氏は児玉誉士夫の舎弟分でありました。

 この御仁はテレビ朝日の法王として君臨した三浦甲子二氏と二人で田中角栄の所へ行き、中曽根康弘を総理大臣にしてくれと土下座して頼んでいます。「あとでどんな無理な相談も聞くから」と。
 戦時中、上海にある「新アジアホテル」を本拠に、ヘロイン(アヘン)や、通貨、金、銃、その他多数の商品を不法に、また暴力的に取り引きした児玉誉士夫氏は、日本の特務機関の上海事務所の資金も提供し、憲兵隊の後ろ盾としての評判を得ていたのだそうです。
 そして…戦後。

『闇市に出回っていた商品のほとんどは、軍が持っていた国有財産の横領と横流しで、その金額は今の金にしたら数10兆円になり、それを官僚、政商、闇屋などが山分けしたのです。児玉機関が大陸で集めた貴金属やダイヤモンドも、海軍が買い集めた軍需用の資源だが、朝日新聞の飛行機に乗せて持ち帰ってから、右翼の辻嘉六が売って金に替え、その資金が原資で自民党が誕生した。朝日の河内航空部長は児玉や笹川と親しく、右翼に頼まれて社機を使わせたのだろうが、鳩山や河野がその背後にいたわけです』[朝日と読売の火ダルマ時代/藤原肇著]

 児玉誉士夫はA級戦犯で投獄された翌年、CIC(アメリカの陸軍諜報部。CIAの前身)に対するおよそ一億ドルの支払いと引き換えに、七三一部隊の隠蔽工作にも関っていたアメリカの高級軍人ウィロビーの手配によって刑務所から出、その余った金で自民党を作ったのです。

 上の[朝日と読売の火ダルマ時代/藤原肇著]は出版にこぎつけるのに3年かかったのだそうです。その間、40社あまりの出版社に断られています。



”最近公開された国務省の機密文書によると、CIAが自民党に対して政治資金を提供し、岸内閣の佐藤幹事長が受け取っていたので、日本の政治は外国のカネで動かされていた。日本政府が米国の諜報機関に操られた事実は、1995年3月20日のLA・タイムス紙上で、マン記者が全項を使って解説しているが、日本とイタリーが売弁政治だったとして、国辱的な政治が歴史に記録されることになった。

それにしても、オウム真理教のサリン事件のドサクサに紛れて、この重大な売国事件は黙殺されてしまった。だが、世界の先進国が原子力発電を放棄した中で、核エネルギーに依存する道を突き進んだ路線と共に、日本の運命を狂わせた出発点がここにあった。

これに関連して興味深いのは征矢野仁の記述で、[読売新聞日本テレビ・グ
ループ研究]に引用されたニューヨーク・タイムズの記事は、「、、、、、元CIA工作員(複数)の言によると、この他に、戦後の早い時期にCIAの恩恵を受けた人物として挙げられるは、強力な読売新聞の社主であり、一時期は日本テレビ放送網社長、第2次岸内閣の原子力委員会議長、科学技術庁長官となったマツテロ・ショーリキである」とあって、その後に訂正記事のエピソードを含むとはいえ、元CIA工作員の発言は否定されていない。

正力と中曽根が田中清玄や児玉誉士夫などの利権右翼と結び、CIAコネク
ションの中で日本の政治に対して、エージェントとして動いていた姿が見え、正力の人脈が占領軍のG2(参謀第2部)に密着し、ウィロビー部長との結びついた意味が納得できる。

原子力施設の工事で最右翼といわれ、中曽根と姻戚関係を持つ鹿島建設の繋がりが、闇の中から浮かび上がってくるのである。”


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ガソリン代が乱高下したり高... | トップ | 自民党、児玉誉士夫とGHQ、CI... »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。