ハンカチの木

　今日もフラワーパークに行ってきました。少し時間が遅かったおかげか先週のような混雑には会わずに済みました。

　先週咲き誇っていたチューリップですが、今週はもう大分痛んだ花が多くなっていました。遠くから見る分には綺麗なんですが、近寄ってみるには適さない花が多かったです。

　それはさておき、お題の「ハンカチの木」です。

　木にたくさんの白いハンカチがぶら下がっているように見えますね。まさにハンカチの木。原産地の中国では鳩子樹と呼ばれているそうです。確かにそんな風にも見えます。
　でも、白い花に見える部分は花ではなくて苞（ほう）と言うものだそうです。

　水芭蕉の花の白い部分も苞の一種で真ん中の筒みたいな所に付いている小さなつぶつぶみたいな物が花だそうです。ハンカチの木の場合実際の花は真ん中の黒っぽい部分だそうです。地味ですね。

オマケ

緑のサクラ

　晴れと言うよりも薄曇りと言った方が良い天気でしたが、ちょっと間が空いたのでフラワーパークに行ってきました。

　普段なら家から30分ほどで着くのですが、今日は陽気が良いせいかかなり混んでいて、普段ガラガラの駐車場が満杯で、入るのに30分以上掛かってしまいました。

　入って直ぐ目に付く大花壇は一面チューリップが咲き誇っていました。

　今年はソメイヨシノが咲くのが早く、もう散ってしまいました。でも、ここフラワーパークの八重桜は今が盛りです。色々な品種が植えられているのですが、ここには唯一の緑のサクラとして有名な御衣黄（ぎょいこう）の並木があります。

　並木が満開なんですが、ちょっと離れると花なんだか葉っぱなんだか見分けがつけにくくて見栄えがしないのが難点ですかね。

　御衣黄を撮った後もしばらく写真を撮りながら散策し春を満喫して帰りました。