自分自身の孤独感について、どう捉えればいいのかと迷うことがよくあります。
孤独、などと書くと「また大上段に構えちゃって」と言われそうですが、たまにそういう感覚に襲われてどうしようもなくなるのです。
孤独感から逃れたい時もあれば、孤独感が幸福感と一体化している時もあるのです。
僕は会社ではわりと八方美人です。で、年下や後輩には優しく、偉い人には弱いという性格です。
まあ、そこそこに、嫌われるタイプでは決してないと思います。優柔不断でおとなしいので、責められたりなじられたり怒られたりすることはあっても、本気で大嫌いだとかウマが全然合わないとかものすごい苦手意識があるとか、そういう人はあまりいないでしょう。
かと言って皆から「好かれている」かというと、どうもそういう気はしません。
僕自身の子供っぽさは筋金入りだと自分でも思っています。それがある限り、ひとりの社会人の大人の男性として、他人から好かれるようなことはきっとあまりないだろうという確信もあります。
でもそれで正解だとも思います。小説書いてますからね。自分自身との対話の中でしか生まれないものがあると僕は知っているつもりですし、僕はそれを人生の最優先事項に据えています。他人との交流の中「だけ」に純粋に人生の楽しみを見出すことは、多分できません。例えば「毎晩同僚と飲み歩く」とか、そういうのには。
じゃあそれだけでいいのかと問われると、やっぱり寂しい。最近親しい人が何人ができたな……と思っていたら、その人たちが僕抜きで飲みに行ってたとか(笑)まあその程度なら、タイミングの問題もあるし、別に悪気がなくとも僕だってやらかすので、それ自体をどうこういうつもりはないんですけどね。
ただ、そういうのをチラと聞いたりするとスイッチが入るのです。「孤独だ」とはっきり口にするような感じではないけれど、じわじわと湧いてくる感覚があるのです。多分それは紛れもなく「孤独感」で、そういう時に一番最初に書いたような、孤独から逃れたい気持ちになります。
僕はけっきょく何を欲しているのかと問われたら、つまるところ「理解」なのだろうなと思います。突き合いの親密な、毎晩飲みに行くような友人ではなく、かといって上っ面だけの友人でもない。ある程度の距離はあるけれど、その距離丸ごと理解合えていられるような、そんな関係です。
……と、今ちょっとまとめようとしましたが、やっぱり何か違いますね。そんな理解者程度では、僕の孤独感は埋まらないでしょうし、そして本当は無理に埋めるべきものではないのだと僕自身はなんとなく分かっているのでしょう。
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僕は会社ではわりと八方美人です。で、年下や後輩には優しく、偉い人には弱いという性格です。
まあ、そこそこに、嫌われるタイプでは決してないと思います。優柔不断でおとなしいので、責められたりなじられたり怒られたりすることはあっても、本気で大嫌いだとかウマが全然合わないとかものすごい苦手意識があるとか、そういう人はあまりいないでしょう。
かと言って皆から「好かれている」かというと、どうもそういう気はしません。
僕自身の子供っぽさは筋金入りだと自分でも思っています。それがある限り、ひとりの社会人の大人の男性として、他人から好かれるようなことはきっとあまりないだろうという確信もあります。
でもそれで正解だとも思います。小説書いてますからね。自分自身との対話の中でしか生まれないものがあると僕は知っているつもりですし、僕はそれを人生の最優先事項に据えています。他人との交流の中「だけ」に純粋に人生の楽しみを見出すことは、多分できません。例えば「毎晩同僚と飲み歩く」とか、そういうのには。
じゃあそれだけでいいのかと問われると、やっぱり寂しい。最近親しい人が何人ができたな……と思っていたら、その人たちが僕抜きで飲みに行ってたとか(笑)まあその程度なら、タイミングの問題もあるし、別に悪気がなくとも僕だってやらかすので、それ自体をどうこういうつもりはないんですけどね。
ただ、そういうのをチラと聞いたりするとスイッチが入るのです。「孤独だ」とはっきり口にするような感じではないけれど、じわじわと湧いてくる感覚があるのです。多分それは紛れもなく「孤独感」で、そういう時に一番最初に書いたような、孤独から逃れたい気持ちになります。
僕はけっきょく何を欲しているのかと問われたら、つまるところ「理解」なのだろうなと思います。突き合いの親密な、毎晩飲みに行くような友人ではなく、かといって上っ面だけの友人でもない。ある程度の距離はあるけれど、その距離丸ごと理解合えていられるような、そんな関係です。
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