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"Uniqueness, impact and magic" - Joi Ito (MIT Media Lab)

ラマダン

2017年06月28日 | Weblog
タイミングが遅れたものの、5月最終週から先週末の6月25日まで、バングラを含むイスラム教の国はラマダン(断食月)だったので概要を報告。

・1カ月間、日中(日の出~日没)まで、何も食べない、水も飲まない。言うまでもなく1年で一番重要な時期。

・ラマダンはヒジュラ暦の第9月。コーランが預言者ムハンマドに啓示された聖なる月。断食は、ヒジュラの道中の苦難を追体験するために行われるもので、飲食物の摂取量を減らすことや、苦痛を得ること自体が目的ではない。あくまで宗教的な試練として課される。(Wikipedia より) ラマダン

・期間は太陰暦なので、カレンダー的には毎年11日ずつくらいずれていく

・期間中、ビジネスは普通に続くが、バングラでは政府規制で労働時間が9時間 → 6時間半に短縮。自分のオフィスでは朝9時~午後3時30分。

・日没後は何回かお祈りと共に食事をとる。日没の瞬間の食事(イフターと呼ぶ)が一番大事で、他にも夜8時頃、午前3時頃(!)にもわざわざ起きて食べる。不健康過ぎてむしろ太るんじゃないか?

・イスラム教徒以外は全然従わなくてOK。上司のインド人と自分の他、現地スタッフの何人かはヒンズー教なので普通通り(あまり目立たずに)ランチを食べている

・ラマダン最終日の後に Eid (イード)という3日間の祝日&お祭り。ちなみに1年前のダッカテロ事件はこのラマダン最終日の夜に起きた。

・海外駐在員にとっては、「ビジネスがスローになる」「祝日中はやる事ない」「テロリスクが高まる」ので一時帰国・休暇に最もよい時期


日没時の食事(イフター)をチームで。日没前にレストランに集合して、日没の瞬間にアナウンスが流れて皆で一斉に食べ始める。右側に写っているのはネパール事業のヘッドをしている同僚のフランス人 Damien。たまたまダッカを訪問中。


イフターのプレートはこんな感じ。フルーツとかケーキとか全部載っている。これで約600円くらい。


ラマダンと関係ないが、Damien をダッカ観光に案内


Damien は僕以上にバックパッカー精神旺盛で、河で渡し船を試そうと誘われ少しビビりながらも木製ボート観光することに。写真のとおり真上に立派な橋が架かっており歩道もあるのに、なぜ渡し船がたくさんあるのか(そして使っている人がいるのか)全く意味不明。


そして空きの渡し船がたくさんあるのに、謎の超満載ボート発見。クレイジージャーニー。

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