宮代NOW(GOOな情報)

埼玉県宮代町及び周辺のGOOな情報。

川俣事件(群馬県明和町)

2011年05月22日 20時56分02秒 | gooな場所


群馬県明和町に「川俣事件衝突の地」の碑がある。



川俣事件とは、日本初の公害事件と称される渡良瀬川上流の足尾鉱毒事件に絡んで起きた事件のこと。



橋というのは、邑楽用水路に架かる橋のこと。
邑楽用水路右岸から左岸(南から北)を見る様子。



橋の上から南側(利根川)方面の様子。
利根川は、この先500mほどのところ。



橋の上から見る邑楽用水路上流の様子。
100mほど先(西方面)に国道122号線が走る。



邑楽用水路下流の様子。
邑楽用水路は、板倉町を経由し北川辺町へ注ぐ。



この地に、川俣事件の碑が建立されたのは平成11年のこと。



記念碑には、事件のあらましが刻まれている。



今から110年ほど前の事件である。



当時の村の地図。
画面下が現在地だが、上が南になっているので注意。



衝突による負傷者が、手当てを受けたという真如院。
現在も存在するが、半分はこの地区の公民館になっている。



記念碑がある500m南には利根川が流れる。
その利根川左岸から見た上流側の様子。
橋は国道122号線にかかる明和橋で画面右が館林方面。



利根川下流側の様子。
500mほど下流側の橋は東武伊勢崎線の鉄橋。
利根川が埼玉県と群馬県の県境で、画面右が埼玉県羽生方面、左が群馬県館林方面。



利根川左岸から見る記念碑方面。
画面左の道路の500mほど先が記念碑の場所。
画面右の木立のあるところが真如院。
重ねて言うが、今からたった110年前の日本初の公害といわれる足尾鉱毒事件に端を発する事件の地である。


(写真と文 by pokkunさん)

行幸湖周回(18)(茨城県五霞町、埼玉県幸手市)

2011年05月12日 21時49分40秒 | gooな場所


童夢公園を後にして、さらに権現堂川左岸を下る。



進行方向斜め右に噴水が見えている。



噴水のバックは、行幸給排水機場と行幸水門。



スタート地点まで、あと0.5Kmほど。



左岸はまだ茨城県であるが、市民の憩いの場所にこんな看板があるとは。



三叉路にでたら、行幸湖に沿って右方向へ進む。



看板には権現堂調節池(行幸湖)とあるが、地元の人(特に高齢の方)は権現堂川と呼ぶ人が多い。



三叉路から右へ曲がると、それに伴って噴水のバックの景色も変わる。
バックに写るのは、大噴水の説明書きがあった見晴台。



さらに進むと、下流から上流をみる格好になる。



給排水機場から50mほどの所まで来ると、噴水のバックには、上流の舟渡橋が見えるようになる。



大噴水にピントを合わせた時に水が飛び出してきた。
時計を見ると、丁度12時である。
近くの工場から昼を知らせるサイレンが聞こえている。


(写真と文 by pokkunさん)