ぬのあそび「遊布」

布やウールで遊んでいます。

一宮桃源郷から猿橋・百蔵山

2017-04-20 17:10:53 | 山行・健康
例年になく遅い桜が満開になり、久しぶりに晴れの休日!
今回は山梨県富士百景に選ばれた百蔵山山頂(1003m)をめざします!



富士吉田道の駅から望む富士山!大きい!大迫力です。
山頂が白くもやっとしているのは南側の太平洋方向からの強風で雪が舞い、北側に吹き降ろしているらしい。
傘雲ではなくてよかった!

タモリさんが歩いた富士講御師の街の金鳥居からも雄大な富士山を望むことができました。
神々しい美しさでした。



穏やかな春の日差しの中桃畑のピンクが谷間をパッチワークのように染め上げています!
菜の花、レンギョウ、辛夷に桜そして濃いピンクの桃が織りなす風景・・・まさに桃源郷!
こんなに全部そろっているのは初めて!



日本三大奇橋の一つ猿橋に到着!
木造はねぎ作りの今の橋は昭和の再建ですが 図面は江戸期のもの。
言い伝えでは推古天の頃 猿がこのように重なりせり出しながら渡るのを見たことがヒントになったとか・・・



壮観です!



橋の上から!目がくらむような渓谷です。
川から橋脚を伸ばせないので このような特殊な形になったそうです。
一見の価値あり!見られてよかった。

本日の山行は550m地点から標高差450mを一気に登りました。



アブラチャンの花が小さく黄色く林を明るくしています。
その名の通り油分が多いので生木でもよく燃えたいまつにも出来るほどとか!



株立ちはこんな感じ、村立ちすることが多い。写真はネット図鑑より



一つの花は5mm程 質感は蝋梅に似ています。
秋には大きな実がなり絞った油は燈火としたそうです。

私にとっての山歩きの楽しみは山頂に立った時の達成感と四季折々の自然を楽しむこと!
山野草や樹木に関する知識は興味はあってもなかなか実際に見たものと結びつきません。
山の先輩達には様々な分野に詳しい方がおり、今回は植物に関する造詣が深い先輩から多くのことを学ぶ機会が与えられとても楽しい山行となりました。
忘れたらもったいない!



山頂から富士山を望む
樹木の間に霞がかかった富士山が見えたはず・・・うまく撮るのは難しい!

下山の途中珍しい植物との出会いがありました。
集団行動中で写真が取れなかったので ネット図鑑からの転載で失礼します。



秋から冬にかけて山道でよく見かけた細い茎と花火のような花がら
その正体は! 高野箒(こうやぼうき)



やがてこんな花が咲き

刈り取ってほうきにするそうです!
その昔高野山では 利益を得るための植物の利用を戒め竹がなかった為、この植物でほうきを作ったのがいわれとか・・・
急に親しみと尊敬の気持ちで小さな花がらを愛でている自分に気づきました。
知るって楽しくて素敵なこと!心が弾みます。先輩ありがとうございます!



ひとりしずか
名前も佇まいも清楚です。
ふたりしずかは知っていたのですが、初めて知りました!



ちなみにふたりしずかは こちら。



可憐な菫(すみれ)
珍しい葉の形をしています。
葉が5つに分かれてから細い切れ込みがあると肥後菫
3つに分かれてから切れ込んでいたら叡山菫
いずれにしても貴重種であることに変わりありません。

素敵な先輩たちに囲まれて実り多い山行となりました。
感謝!!





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