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NJWindow(J)



Alyssa R. Peterson

イラクで命を落とした女性兵士がひどい「尋問手段」に抗議
した後自殺していたことがわかっている。
 アリゾナ州出身のアリッサ・ピーターソン(27歳)は、イ
ラクのタル・アファルでアラビア語を話す尋問官として空軍
の拘置所に配属されていたが、記録によれば2003年9月15日、
「攻撃によるものでない銃弾」で戦死していた。
 事故による戦死は珍しくなかったが、記者ケビン・エルス
トンがその報に満足できず「条例による情報依頼」(FOIA)
を適用して得た文書から本当の死因が公表された。
 ピーターソンは拘置所で行なわれている尋問手段に反対し、
配属2日後協力を拒否し、携帯していたライフルで自ら命を
絶ったのであった。個人的な感情と兵士としての義務を両立
できず苦しんでいたことが同僚の話からわかっている。
 アリッサはイラクへ行きたくない人の代わりに自分からイ
ラクへ行っていた。敬虔なモルモン教徒であった彼女は、傑
出した外国語習得能力を持っていた。オランダへ伝道に行っ
ているが、赴任する前からオランダ語をマスターし、2001年
にカリフォルニア州モンテレーの防衛言語訓練所でもアラビ
ア語を短時日で身につけていた。
 訓練所で会った同級生は、アリッサの純粋で誠実、魅力的
な人柄が印象に残っている、彼女の死を知って痛烈な衝撃を
受けた、と述べている。

情報源 http://www.commondreams.org
"Revealed: U.S.Soldier Killed Herself After Objecting
to Interrogation Techniques"

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
同記事 (同記事(NJWindow))
2006-11-19 19:05:35
同内容の記事が下記に出ています。 11/2日付け

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2006/11/post_7e7e.html

〔イラクから〕 イラク兵“尋問”法に抗議して自殺 アラビア語通訳の米軍の女性兵士 アリッサ・ピーターソンさん(27歳)
 
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