惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

山田まん

2016-12-06 21:09:13 | 旅行記

 昨日は、高知へ日帰りの旅。

 佐川町にある実家の土地の国土調査が終わり、それの最終確認。測量などの結果や、統合された地番などを確認し、書類に署名捺印する必要があります。
 これを機会に、実家の宅地が2筆に分かれていたのを1筆に統合してもらったのですが、原則「若い方の地番に統合」ということで、本籍地の地番(2つのうち、後の番号)が消滅することになっていました。それでは都合が悪いので、慣れ親しんだ方の地番へ統合するということで訂正してもらいました。手続きを無視していたら、本籍地がなくなるところだった。

 写真は帰高する際、飛行機の窓から見えた富士山。立体視すると、手前の雲の奥行がドーンと出るところが迫力でしょう?

 高知のお土産には「高校三年生の山田まん」を買って来ました。
 県立山田高校商業科の3年生がつくったお饅頭。高知で勤めていた頃からの友人のデザイナー梅ちゃん(梅原真)がお手伝いして売り出したところ、大ヒットしているとか。
 黒い外観(竹炭が練り込んである)がインパクト抜群で、ショウガ入りの餡子も美味しい。良いのをつくったね。

 今日あったショックなこと――ゴミの収集で、我が家がパスされてしまった。

 生ゴミのほとんどをミミズ堆肥にしているので、週2回の戸別収集日には「燃やせるゴミありません」と張り紙をして、ゴミ出しをしないことが多いのです。
 それでも、2週か3週に1回はゴミを出す必要があり、今朝、指定のゴミ袋に入れ、カラス除けのためポリバケツに収めて門先へ置いたのです。でも、ゴミ収集車が通った後で見てみると、蓋をしたポリバケツの中のゴミはそのまま。
 「いつも無いので、今日もきっと」と、通り過ぎてしまったのでしょうか。とても悲しかった。

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午後の雲

2016-12-04 20:48:06 | 日記

 今日も自宅で本をずっと読んでいました。
 基本的には仕事部屋のソファで。でも、この時期、2階の南向きの部屋の方が暖かくて明るいので、そこへ移動することも多い。今日もそうしました。

 寝っ転がったり、座ったり、あるいはバランスボールに腰かけたり、さまざまな体勢で読みます。読みつかれ、窓の外に目をやると、隣家の屋根の向こう、葉を落とした欅や銀杏の木の彼方の空に浮かぶ雲が、実に良い感じでした。

 昨日もそうだったな、と思いながら、しばし気分転換。
 なんでもない、こんな時間がわりと――というか、かなり好き。空に表情があり、たえず移り変わっているのがありがたいですね。

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月と金星

2016-12-03 21:26:29 | 日記

 今宵の三日月と宵の明星。

 先月5日には、月の右側には金星があったのですが、ひと月経って、今宵は位置が逆。南西の空、割と低いところに並んでい明るく光っていました。
 来月はどうなるのかな。

 〈ナンクロメイト〉1月号(2017年版)が発売になりました。担当している新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――

  • 亀和田武 『60年代ポップ少年』 (小学館)
  • 片山一道 『身体が語る人間の歴史 人類学の冒険』 (ちくまプリマー新書)
  • 冲方丁 『冲方丁のこち留 こちら渋谷警察署留置場』 (集英社インターナショナル)

 『60年代ポップ少年』は、音楽とSFと反戦闘争に明け暮れた亀和田さんの青春をつづったエッセイ集。ほとんど同時代を生きた私にとっても、他人事ではありません。一の日会の仲間たちが何人も登場しているし。

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チッパー車

2016-12-02 21:20:14 | 園芸

 午後、市役所に頼んであったチッパー車が来てくれました。剪定した枝を粉砕し、細かいチップにしてくれます。ゴミの資源化のため、市が無料でやってくれるサービス。とても助かります。

 とにかく速い! ゴミ収集車のような外観のチッパー車にどんどん枝を入れると、グイングインと中で切断/粉砕して、吐き出すのですが、何日もかけて剪定した枝――30センチ径ぐらいに束ねて9束――を一気に飲み込み、出てくるまで15分ぐらいでしたでしょうか。
 枝葉のチップは庭の隅に積み上げました。来年の春には堆肥と化して、トマトの培養土になります。

 〈週刊文春〉12月8日号、到着。
 「ユニクロ潜入一年」を読みたかった――のではなく、「ミステリーベスト10」のアンケートに答えたので、贈ってくれたのです。
 推薦した作品のひとつジャック・ヴァンス『宇宙探偵マグナス・リドルフ』が海外部門9位に入っていて、私のコメントも載ってます。万歳!

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修行

2016-12-01 21:45:21 | 日記

 夕方、マーティン・デニーの音楽を聴きながら『まわり舞台の上で 荒木一郎』(文遊社)を読むという、自分でも不思議な体験をしてしまいました。頭も、耳も、心も、力が抜けて、それでいてずいぶん高いところへ飛びあがっているような、変な感覚。

 この本に次のような部分があります。ごく最初のあたり――

 ……モダン・ジャズ、好きじゃなかったのね。さっぱりわからなかった。(中略)それでね、毎日とにかくラジオでモダン・ジャズを聴くの。気持ち悪くなっちゃうの、ほんとに。もう、今でも覚えてる、ミルト・ジャクソンのヴァイブの音が気持ち悪くて、窓開けてハーハーってやったこともある。そのぐらい、嫌で。それでも聴いてた。とにかく聴こうと思ったの、もう好きになるまで聴くしかない、と。

 なんでしょうね、これ。
 意地というか、見栄というか、ムキになって、モダン・ジャズに齧りついている。
 いってみれば、修行。
 趣味なのに、修行として必死に取り組む。

 嫌いな理由がわかっていれば、こんなことはしないと思います。嫌いなのは、自分が対象を理解していないからだ。理解できるまで、とことん付き合ってみよう。そんな心意気でモダン・ジャズに取り組んでいる。

 こうやって教養を身につけた時代があったのでした。自分でも、少し思い当たるフシがあるなあ。

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