惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

動物園暮らし

2016-05-27 20:30:41 | 動物

 井の頭自然文化園の象、はな子さんが亡くなった。推定69歳。
 2歳の頃、タイから日本に贈られ、その後、上野動物園と井の頭自然文化園で生涯を終えた。

 日本に来た時の映像を見ると、まだ子どもですねえ。人間でいえば、やはり、2歳か3歳ぐらい?
 それからずっと動物園で生きたわけですが、それがどんなものだったのか。我が身に置き換えて考えてみたい。

 檻の中にいるわけではない。衣は別として、食住は完備。満足ではないとしても、運動スペースもある。
 人間の環境でいえば、小さな庭付きの1Kのアパートで、賄い付きの暮らしのようなものでしょうか。やるべきことはない。元気に生きていることが「仕事」。
 慣れてしまえば、そんな毎日にも耐えられるかもしれません。でも、絶対いやだなあ。

 はな子さん、日本の私たちのために本当にありがとう。お目にかかったのは、たぶん1度きりだけど、感謝の気持ちは他のみんなと同じです。

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さらに西瓜の花

2016-05-26 20:43:07 | 園芸

 今朝も新たなスイカの雌花が咲いていました。
 雄花も5つほど咲いていたので、そのうちのひとつをちぎって人工授粉。

 花びらをとり、オシベを剥き出しにして、メシベの柱頭に花粉をつけます。
 ついでに昨日の花にもつけてみましたが、たぶんダメでしょうね。

 まだ先の話ですが、ゴーヤの人工授粉も同じ要領。雌花の柱頭に雄花の花粉をつけます。
 トマトは自家受粉を助けるために、咲いた花を指先で軽くはじきます。花の中で花粉が飛び散り、メシベの先につくのです。花から花粉が飛び出てくるのを見ることもできます。

 受粉させたスイカの雌花には、今日の日付を書いたタグをつけておきます。だいたい35日経つと、熟れて食べ頃。
 熟れ具合がわからなくなり日が過ぎると、中で熟しすぎて腐ってしまうので注意が必要です。

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続・西瓜の花

2016-05-25 21:07:40 | 園芸

 朝、起きると、まず庭に出て、プランターの野菜や鉢の植木(?)に水遣りします。

 今朝はスイカの雌花が咲いていました。先日、書いた「元なり」の花ではなく、2番目の有望な花。
 しかし、なんということでしょう、今朝に限って雄花がひとつも咲いていないのです。4株あるのに、ただのひとつも!

 これでは受粉させられません。明朝の雄花ではダメだろうなあ。
 ま、明日は明日で、また別の雌花が咲きそうだから、こちらに期待します。

 なんじゃこりゃ?! と思うようなヒドイことがいくつも。

 北海道の自衛隊では、訓練用の空砲のかわりに実弾を使って演習をし、2人の隊員が怪我をしたとか。
 実弾が当たっての怪我ではなく、空砲用の銃で実包を使ったためだというのですが、それにしても。

 小金井でアイドルの女性が刺された事件では、警察が被害者からの110番通報の位置確認をせず、現場から2キロ離れた自宅へ出動したとか。
 被害者からの110番通報から1分45秒後、今度は目撃者が110番。小金井署から警察官が現場に駆け付けたのは、最初の110番から約7分経ってからだったという。
 小金井署から現場までは連雀通りを東へ300メートル。パトカーなら数十秒で着く距離ですよね。初動ミスは大きい。なんとしても悔やまれます。

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木下闇

2016-05-24 21:16:16 | 季節

 今日も暑い。最高気温 29.5℃(隣町アメダス)。

 湿度が高いので体が重く、力が入りません。夕方の散歩はやや気が進まない感じで出かけました。

 いつものハケ(国分寺崖線)まわりの坂道を上ったり下ったり。
 歩いているうちに汗が出て、だんだん体が軽くなってきました。

 市の総合体育館がある広場。

 大きな木が並んでいて、繁った葉の下は暗くなっています。これからの季節はこういう場所がうれしいですね。

 気になった嬉しいニュースはこれ
 ずいぶん前から、伊豆諸島の聟島にアホウドリの新たな繁殖地をつくろうとしていて、何度かNHKの番組で取り上げています。
 今度、ヒナが無事、巣立ったことでまた新しい報告が見られるのではないでしょうか。楽しみ。

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伝統芸

2016-05-23 20:58:18 | 相撲

 今日は昨日よりもさらに暑く、最高気温 31.6℃(隣町アメダス)。

 毎日新聞朝刊スポーツ欄に、夏場所で全勝優勝した横綱白鵬について大矢伸一記者が書いていました。「芸術家としても一流を目指すべきだ」、と。
 これは将棋の谷川浩二さんが言った棋士に求められる資質に照らしての発言。

 谷川さんは「勝負師の部分と研究者の部分と芸術家の部分」とが、棋士には必要だと言うのです。棋士や力士に限らず、日本のアスリート全般(肉体・頭脳を問わず)に、こういった特質はありそう。野球選手の最高峰もそんな感じですものね。

 大矢記者は、白鵬の土俵上の所作は「とても芸術的とは言えない」として、前記の提言をしているわけです。

 相撲はきわめて単純なスポーツですが、土俵上で勝負を繰り返すうちに磨き上げられた伝統があり、そこに「芸術」ともいうべき美しさや、礼節のようなものが生じました。
 発言などを聞くと、白鵬はそのあたりをよく承知しているように思えますが、その一方、勝負に賭ける激しさが伝統芸の範囲を超える所作を繰り出してしまうことがあります。最近、特に目立つようになったのには、何か精神的な理由があるのではないかとも思えます。
 それは相撲ファンや関係者からの視線と、横綱としての自負との齟齬から来ているのではないかと私はにらんでいるのですが、その意味からも、昨日、全勝優勝を決めた時、国技館内に拍手の波が広がったのは、とても良いなあと感じたことでした。

 今日、見かけた野草はドクダミ。

 子どもの頃は匂いが苦手でした。
 この時期、強い匂いの草といえば、このドクダミと谷川の岸に生えるセキショウでしょう。葉や茎を傷つけると、なぜこれほどまでに、と思うほどの匂いを発します。どちらも薬草に用いられるのは、それだけ多く、有効な成分を含んでいるからなのでしょうね。
 大人になってからは、薬効や生命力、それに白い総苞(花びらに見える部分)の清楚さなどに好感を覚えるようになりました。「大人の花」といえるのではないでしょうか。

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