萌えジャズ

　映画を観終わったあとで、ひさびさ渋谷のタワーレコードに行ってみた。
　特に用もなく行って、いつも必ずチェックする沖縄CDコーナーへ行った。
　特になし。最近の沖縄CDはパワーなさすぎだ。
　スタンダードな唄ばかりで、最近あまり聞かなくなった名曲に挑戦するような
　気概のあるCDが減った気がする。寂しい限りだ。

　その他のCDを色々と試聴して回っていたら、ジャズのコーナーで思わず
　即買いしてしまった。紹介では、ジャズ界のリア・ディゾンと書いてあった。
　それは買うでしょう！というのは冗談ですが、実際試聴してみると、
　まだ円熟というには程遠いけど、声の質がキュートでなかなか。
　まさに萌えジャズだ。聞いてて飽きないので、車のBGMにぴったりだと思う。
　また一枚見つけてしまいました。　

「ジプシーキャラバン」

　ひさびさに一人で映画を観にいった。
　渋谷の単館系映画館でやっている、「ジプシーキャラバン」という映画だ。
　「アース」とどっちを観にいくか迷ったけど、おそらくこっちが
　早く上映が終わりそうなので、こっちを先にした。

　色々な国（インド、ルーマニア、マケドニア、スペイン…etc）のジプシー達が
　アメリカを回ってライブを公演していくという、題名そのままで、
　ドキュメンタリー形式に話が進んでいく。
　話の盛り上がりとかないので、途中で眠くなるんだけど、
　じゃあなんでそんな映画を観るのかというと、なぜかジプシーって、
　心惹かれるものがあるから。

　歴史的には迫害など受けつつも、個性的な文化を持ち続け、特に音楽面で世界に
　影響を及ぼしているジプシーって、ほんとにすごい民族だ。

　この映画は、ただ単にスクリーンの中のジプシーを観て、何か胸に共鳴すれば
　観た価値があったと言えるのかもしれない。

　

ぽこりんとお正月

　今年は、去年の年末実家に帰ったし、
　今年は家で何もしない正月を迎えることになった。
　
　ぽこりんと一緒に大宮の氷川神社に行った。
　今年は年男だ。厄年ではないけど、年男は気をつけ無くちゃいけないと
　誰かに聞いた気がする。なので、ぽこりんとお祓いをした。

　帰りにおみくじをひいた。
　吉。お正月のおみくじの中でも最低ランクだ。
　当然ながら、あんまり景気の良いこと書いてない。

　今年は何かいいことあるといいなぁ。