↑第27回江戸川チャレンジウオークのゴール
3月26日(土)、船橋歩こう会主催の「第27回江戸川チャレンジウオーク」36kmに参加した。
この江戸川チャレンジウオークは長距離ウオーカーが県外からも参加する船歩の看板ウオークの１つである。（もう１つは「成田街道膝栗毛ウオーク」）
今年の前半期はリハビリ期間と位置づけ、今の実力では40km以上の脚力がないと思っている。従って、今回も当日の調子によって距離を選択することにしていた。今回は歩友のKさんに引っ張って貰えるので36kmにチャレンジすることにした。正式に30km以上を歩くのは約3年ぶりだった。
36km以上のコースアンカーは20分前に既にスタートしていたが途中でアンカーを追い越すのを条件にしんがりとして７時半に遅れてスタートさせて貰った。結果、アンカーに追いつくには約20km先になってしまったが。。。よって、65/47/36kmコースの参加者がどのくらいいたのか分からない。
36kmコースは市川大橋（チャレンジコース）～新葛飾橋～葛飾大橋～上葛飾橋～江戸川左岸～国府台江戸川堤防までだ。
江戸川のコースは主に川の土手の道で歩きやすいが松戸を越える辺りから風景が単調になり、目安は橋だけとなる。
川の土手を歩くコースでは天気と風が気になる。風があれば往復のどちらかが向かい風となり復路の場合はきつい。また寒い日は川の水の温度が体力を奪う。しかし、3/26は朝は寒かったが風もなく比較的穏やかで良かった。昼前には太陽も浴びながら早春の江戸川サイクリングロードを気分爽快に歩けた。
只、旧江戸川の上流方面は途中殆ど休憩するところがなく、昼食は36km折り返しの上葛飾橋を越え、松戸駅に近い土堤で摂った。もうここまで来れば残りは6-7kmで元気が復活する。遠くに市川のビルと和洋女子大が見えれば間もなくゴール。14時前にゴールした。
ゴールでは10名程度役員さんが出迎えてくれた。36kmまでのコース参加者は既にゴールしていたが久しぶり30km越えのコースと6km余の速度歩行で正直疲れた。加えて、20km位から右脚の太ももの下部に痛みを感じていたので今回は36kmが限界だったと思う。
今回も終始リードしてくれたKさんには感謝をしたい。もし、単独歩行であれば18km辺りか、30kmに切り下げしていたに違いない。今の私には脚力もさることながら、長距離歩行の忍耐力が不足している。その意味では少し苦しくなったとしても粘れたのは収穫だった。今後は単独でも時速6km以上のペース維持と忍耐の復活が長距離ウオーク再参戦への鍵だと思う。そのためには20km以上のウオーキング回数を徐々に増やして行きたい。
【3/27追記】3月27日(日)は北総歩、東葛WC及びTWA等の例会が重なっていた。何れかに参加したかったが昨日から右太もも下部に違和感が残るので無理をせず参加を自重し、休養日とした。
【3/29追記】最長の65kmを歩いたウオーカーは35名程度だったと言う。
↑一旦、東京湾に近い市川大橋まで南下し、折返し(9km位）
↑柴又付近を歩く
↑葛飾大橋付近通過
↑36kmの折返しの上葛飾大橋を渡り東側を引き返す
↑松戸の矢切の渡し付近を越えればまもなくゴール
