池袋の永井格税理士事務所  ながい いたる の心の通うブログです             

 池袋で事務所を開いて25年。経営者の皆様と心の通ったおつきあい。

鯉のぼりの唄が聞こえる

2017年05月05日 11時52分27秒 | 仕事のこと

事務所ホームページの画像を変えてみました。

鯉のぼりです。

ひな祭りや節分、さらにはクリスマスの

画像はあるのに、なぜか端午の節句の画像だけが

なかったからです。

子供が小さいころはかわいかった。

自宅の狭い庭に鯉のぼりを立てた時の

感動は忘れられません。

子供は成長するとなぜか可愛くなくなります。

「可愛さ余って」かどうかはわかりませんが

ときには憎らしいことさえあります。

そんなとき、孫が出現すると大変です。

人によっては孫を溺愛します。

かつては可愛かった子供の姿を

孫にみるからです。

昔は考えもしなかった、

孫への財産の贈与が現実味を

帯びてきます。

孫の喜ぶ姿を見たい!

でも、多くの場合、感謝の気持ちは

時の流れとともに

忘却の彼方へ押しやられてしまいます。

贈与を受けた孫も親も

意外に贈与の事実を忘れているものです。

学校の入学金とか、結婚資金とか、

このような特定の支出のための

贈与はまだ良いとしても、

目的のない贈与は、

贈与した方は覚えていても、

贈与された方は

だいたい忘れてしまいます。

どうでしょうか、

孫への金銭の贈与より

鯉のぼりの一旗をプレゼントしては?

子供のころ、隣の家の軒先に

尻尾をからませながら

泳いでいた鯉のぼりが、

何十年か後、納戸の奥から

色あせた姿を現したとき、

孫は、万感の思いで

亡きおじいさんのことを

思い出してくれるでしょう。

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