たのしいゲーム

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ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド

2017年04月22日 15時00分00秒 | ゲーム
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをクリアーした。

レビューとかいして感想をつづていきたい。

まずは買ったのはWiiU版である。
WiiUはもうなかなか新品が売ってなかったので、買いたいと思っていたのだが買えずにいた。
しかしふらりと立ち寄ったお店にWiiU32Gクロが新品で売っていたので購入。
もう新品は買えないかなと思っていたので嬉しかった。

さてゼルダの伝説だが、発売してから様子見であった。
筆者のゼルダは風のタクト以来やっていなかったので今回もスルーという形だと思っていたのだが、面白いとの話を聞いて購入した。


面白かった。

すばらしい。

これが日本の会社で作られたというのが素晴らしい。


日本のオープンワールドゲーム(任天堂はゼルダのことをオープンエアーといっている)は世界から遅れを取っているというか、そもそも競争になってないと思っていたのだがゼルダで一気にトップに躍り出たと言ってもいい。
というか、世界のオープンワールドゲーム開発者はこのゲームをやって色々学んだと思う。


ゼルダというのは、手に入れたアイテムを使ってダンジョンをクリアーしていくゲームだったが、このゲームはダンジョン数は少ない。
しかしアイテムを使ってクリアーという形から、頭を使ってフィールドを探索するゲームに変わった。

フィールドの探索が面白い。



ゼルダのようなゲームをオープンワールドにするというのはとても難しいと思う。
それを何気ないようにやってのけたゲームである。



本当にフィールド探索が面白い。
歩っていてあそこに行って出てきたモンスター、植物、動物にあってどんな様子が探るというのが楽しい。
リンクが自分になり驚きを共有出来る。

ゼルダが好きな人はやってほしい。
本当に素晴らしい。
今年一番のゲームである。



不満点を難点か・・・
今回武器の耐久度があって使い捨て感がある。
しかし持てる数が少ない。
冒険の途中自分の家が持てるのだが、そこに各種武器を一個ずつぐらい入れることができたら、今日はこの武器で冒険するということができて面白いかと思う。

あとは処理落ちの問題。
WiiU版は一度パッチが当たったと思うのだが、そのあとフィールドのある環境によって戦闘を行うと画面が一時停止するぐらいまでフレームレートが落ちてしまう。
フリーズはしないのだけど、少し怖いので改善してほしい。

このぐらいの問題である。
差し引いても面白い。



ゼルダが好きでゲーム時間を取れる人はやらないと損である。
ゲームの時間が取れる人と書いたが、このゲームはかなりハマると思う。
あと長時間やらないと損だと思うゲームなので・・・。

あと、音楽がいい。
WiiU版はテレビでやるときは手元の画面は見れない。
手元でやるとテレビの画面が出ない。
オープニングだけテレビと手元の画面が両方つく。
何を言いたいかというと、そのときテレビの音、手元の音が両方聞こえるときのサウンドが重厚感があっていい。
テレビでやっていてもゲームパッドから音が出るようにしてくれないだろうか・・・。







最後に、続編の話を。
このブレスオブザワイルドは開発期間が長いソフトである。
続編もオープンエアーでいくそうである。
なので開発期間が長くなることが予想される。
スイッチで出たが、スイッチの寿命が短いと続編が次のハードになると思われる。
できればもう一本スイッチでゼルダをやりたい。
開発チームの方々は頑張ってほしい。