黒の58MC専門ブログ

残り数少ない西工58MCを一台一台丁寧に解説して参る所存です

京都市交通局6413(京都22か6413)

2017年05月04日 | 京都市交通局

✩基本情報

[所属]京都市交通局九条営業所(直営)

[年式]1996年

[シャシー]いすゞ自動車 KC-LV280L

[車体]西日本車体工業B型(58MC)

[陸運登録]京都22か6413

✩車体仕様

[前窓]B-Ⅱ

[側窓]拡大サイズ 逆T字型ヒドンピラー スモークガラス

[運転席窓]標準

[窓仕様その他]戸袋窓標準 非公式側最後部拡大窓 リア一枚窓

[扉仕様]前(グライドスライド)後(拡大窓/引)

[冷房]ゼクセル?製直結前載せ

[ベンチレータ]丸形2つ

[灯具類]ヘッド小糸製角形・フォグ市光角形・市光田の字テール(補助角)・バック角

[ルーバー]後期型前後扉大型仕様

[ドアブザー]日工電機78型(高音)

[その他]前扉リフト搭載/後部リフト使用表示灯あり/床更新済

✩解説

九条営業所に新造配置されたリフトバス「ふれあい号」専用車です。前扉リフト車は大阪・神戸・京都の三公営事業者によって開発/導入され、京都市交通局では主に58MC架装で導入されましたが、リフトと干渉する視野拡大窓を装備できないためその代わりにB-Ⅱ窓を採用。外見上のワンポイントとなりました。6412~6414の3台は205系統でのリフト運用開始に合わせ導入されたもので、このグループがリフト58MCの最終導入となりました。車内は通常左側に設置される横向き座席が右側に配置され、はね上げて車椅子の固定ができるようになっていました。またモケットがその関係で模様なしのものになっています。運用面では3台配置2台使用だったため末期までミッション等の状態は良好でした。しかしノンステップバスの普及に伴いリフト車の意義は次第に薄れていき、2011年3月に「ふれあい号」の運用が終了。リフト機能は使用停止になっています。シャシーがいすゞであるためFOHに本来余裕があり、リフト仕様で製造するにあたってシャシー改造をしていないため、型式に「改」はつきません。シャシーがLV280系のため非公式側前部の処理が特徴的になっています。またU-代まで存在した非公式側後部のルーバーもなくなりすっきりとした印象を受けます。いすゞ短尺のため非公式側窓は三分割仕様です。6413は6414と共に2017年1月末に登録抹消されました。個人的に最も好みの個体でした。

✩遍歴

九条営(京都22か6413)※2011年3月リフト使用停止/運用自由化

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