ナーシング助産院のブログ

手技は痛くない桶谷式(オケタニ)乳房手技です。母乳育児相談を中心です。日々の仕事、日常のことを書いています。

白斑(排乳口炎)は乳汁が出る穴の炎症であって

2016年10月08日 22時06分29秒 | 母乳相談など

白斑を飛ばしてほしいという表現で電話相談が良くあります。白斑は飛ばすものではなく穴の炎症であって、炎症が良くならなければ、消えません。

一度白斑を作ると、きえるまで結構日数がかかります。その間何回もしこりが出来ては抜けての繰り返しをしていると、更に慢性化になり数か月消えることがなく、悩ましいです。

白斑が出来る原因は授乳をするときの飲ませ方にも一因があります。

乳首を引っ張られて飲ませていたり、片方の乳首を長くのませていたり、つぶし飲み、歪め飲みになっていたり。

産後すぐに白斑が出来る人の場合は、乳房が固く乳首も固く、また陥没乳頭の為白斑が出来る場合が多いです。

10ヵ月前後の赤ちゃんは、乳首をかんだりひっぱったり乳管を痛めて乳頭の穴まで炎症が出来て白斑として症状が現れる場合もあります。

おうおうにして白斑ができている方から飲ませている方が多いように思われます。授乳で白斑を飛ばして欲しいという気持ちがあるからなのか?

白斑が出来ていない方から飲ませて下さい。白斑が出来ている方から飲ませる場合は少し前搾りをして沸いてきたなー(急に乳汁が出てきて、射乳になったとき)

そんな状態に成ったときに、白斑からの方から授乳をしても良いです。しっかりと手洗いをしてから前搾りをはじめて下さい。オムツをかえた後の手で乳頭を触って、特に白斑があるママは気を付けて下さいね。

乳腺炎の原因の一つの因子にもなります。

 

 

 

 

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