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森羅万象 ~ 歩く印象派

よしだよしこwithロスト(7月31日)

2005年09月11日 22時51分51秒 | 館林ロストと愉快な仲間たち
よしだよしこさんのコンサートが7月31日に館林市の郷谷公民館で行われた
以下はこのコンサートの仕掛人ツブク・オ・サム氏からのメッセージだ。

「1970年の初め頃、若者はアコースティックギターを持って、街角や公園にくりだした。フォークソング或いはフォークソングもどきが、ラジオやテレビから流れて、ブームを作った。「よしだよしこさん」もその中にいた。しばらくして、「よしださんは歌うことをやめた」という。やめた頃僕らは故郷・館林でアマチュアとして仲間とフォークを歌い始める。そして25年が経つ。やめたよしださんを、20余年を越えて「歌わせよう」とつきうごかしたものは何か?よしださんの歌からそれが感じられたら、僕らはこの先、館林で歌い続ける1つの力を、もらえるかもしれないなんて思っている。」

「世界中から「戦さの火」が消えたらと・・・思っている。そんな主張をこめて「歌う」こともある。ビラの言葉のように、いさましい歌はにがて。  
よしださんの歌に「砂のうた」というのがある。声だかに反戦を叫ばないが、聞くと中東で今も続いている「あの戦さ」だとわかる。その祈りの姿に、身震いし、うたの力を感じた。」

ツブク・オ・サム氏は「音楽は空間だ!」という名言も残している。

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