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人生楽しんだもん勝ちですよね

大阪環状線に乗ってきた

2017-10-04 17:33:52 | 日記
今日は、久しぶりの休日だったので、大阪環状線に乗ってきた。
鉄道が趣味なので、休みのたびに、鉄道に乗って楽しんでいる。
駅のホームでは、ホームの一番先に行って、駅に入ってくる電車をカメラで撮影するのが楽しみのひとつだ。
鶴橋駅を出て、天王寺駅に向かい、そこからまた大阪駅に向かって、京橋方面に回って鶴橋駅に戻ってくるのが、だいたいいつものルートだ。
天王寺駅に近づいてくると、あべのハルカスのビルが見えてくるので、車窓から撮影すると、車窓からのベストショットを撮影できるので気に入っている。
今日、大阪環状線に乗ろうと思ったきっかけのひとつは、今年の10月3日に引退するオレンジ色の通勤形車両「103系」に乗りたかったからだ。
鉄道が好きになった理由のひとつに、オレンジ色の103系がとても気に入ったからである。
子供の頃から通勤電車が好きだったが、なかでもオレンジ色の103系が気に入っていた。
あのなんとも昔ながらの「ザ・通勤電車!!」という感じがとても好きだ。
周囲の鉄道好きな子達からも、好きな人が多くて、よく一緒に模型を組み立てて遊んだものだ。
先日、新聞でオレンジ色の103系が、引退することを知った。
とても残念でならなかった。
ずっとこの車両を見ていたかったが、やはり老朽化と性能の良い新型車両の登場で、出番がなくなってきたのだろうと思った。
10月3日まで、もう休日がないので、乗れないかもしれないと思ったでの、その車両が入っているのを、時刻表などで調べて、時間を合わせて、駅に行った。
駅に入ってくるところを、カメラで撮影した。
ふと見ると、周囲には僕と同じ鉄道好きな人達が、カメラをかまえて必死に撮影していた。
最後の雄姿を、写真に収めたいという思いは、鉄道好きなら一緒なのであろう。
最後に、オレンジ103系で、大阪環状線を一周回った。
じっくりと、「今までありがとう。」という気持ちで乗った。
今後、引退した車両は鉄道博物館などにいくであろうから、また見に行きたいと思った。

オムツの限界

2017-10-04 17:33:34 | 日記
暑いくらいの日差しが出ていた午前中。子どもと遊水場がある公園へ。
気軽に滑り台でも、と考えていたので荷物は水筒とオムツ、ハンカチとティッシュくらい。のんびりのんきに子どもと手を繋いで出かけました。
最初の30分はこちらの目論見通り、水場には目もくれず、アスレチック遊具で、ハシゴを登ったり降りたりしていた子どもがハシゴの頂上でピタリと止まり、じっと見ています。
水場の噴水を。
すかさず、「今日はお水で遊ばないよ。お着替えないからね」と牽制しましたが、聞くわけがありません。
すごい勢いでハシゴを下りると、私のガードを掻い潜り、遊水場へダッシュ!すごい速さです。
やっと追いついた頃には服を脱ぎ捨てオムツ一枚で水へ入るところでした。
日差しは強いとはいえ、気温が低く、水遊びには適していない日です。水場へ降り立ったのはうちの子ども一人だけ。
気の毒そうな周りのお母様方の視線が痛い‥。
母の心配も恥ずかしさもこどもには関係ありません。一人っきりの広い水場を大はしゃぎで満喫。
夏、いつも体の大きい子が占領していた噴水も、こどもたちがむらがっていた吐水口も、順番待ちで喧嘩をした滑り台も今日は独り占め。はしゃがない方がおかしい、というくらいたった一人で奇声をあげて、走り回ります。
本当に楽しそう。
が、問題はすでにおきていました。
こどもの履いているのは普通のオムツ。水遊びパンツではありません。
五分もしないうちにこどものオムツは膨れ上がり、走るたびにお尻が見えるくらいずり落ち始めています。
しかし、こどもは気にしない。大きなお尻で水場を行ったり来たり。母の制止に耳を貸すわけがない。
もうすぐ、オムツが崩壊する。
火を見るよりも明らかな危険がそこで走り回ってる‥!
母の動きは早かった。靴が濡れるのも構わず水場に降り立ち、ベショヌレの子どもを強制捕獲。泣く子を陸に立たせ、オムツに手をかけたその瞬間。
でれでれでれ、と中の吸水ポリマーが崩れました。
まさに危機一髪。
水場で崩壊していたら、後片付けは10倍くらい大変だったはずです。母は自分の瞬時の判断が間違っていなかったと喜びました。
強制捕獲に興を削がれ、水から離れると思ったより寒かったらしい子どもは、その後素直に着替えに応じ、そのまま帰路に着きました。
崩壊し、さらに10倍は重くなったオムツを抱えて‥。