映画の話でコーヒーブレイク

映画の話を中心に、TVドラマや旅行の話などを綴ります

ミステリーズ 運命のリスボン

2012-11-01 | 映画 ま行
月に一度の金曜日休み。
シネスイッチ銀座は金曜日がレディースデイがなので、久しぶりにお江戸まで足を延ばしてきました。
ところが・・・本作は4時間26分の型破りの長さで、15分の休憩をはさんで前・後編に
別れているので、レディースデイの適応範囲外前・後編通しで¥2500でした。

午前11時にスタートして、終わったら16時半近く。長かった〜。
でも、それほど長さを感じませんでした。
でも…顔なじみのないポルトガルやフランスの役者さんたち。
ストーリーの中心人物はこの人たちかなぁと思っていたら、
別の人物が次々意味ありげな身の上話を始め、
登場人物も、舞台も時代も変わり、
その上、登場人物が名前を変えたりしちゃうもんだから、あれれ〜?何が何だか・・・。
もう一回見ないとちゃんと把握し切れていません。


   **********************

        ミステリーズ 運命のリスボン


   ***********************


 < ストーリー >  goo映画さんより
19世紀前半、リスボンの修道院で育つ孤児の少年ジョアンには名字が無い。
彼の母は道ならぬ恋ののちジョアンを産み、夫である伯爵に幽閉されていたサンタ・バルバラ伯爵夫人。
ジョアンの成長を見守るディニス神父にも人知れぬ出生の秘密と過去がある。
大陸をまたにかけ、次々とドラマが展開し、繋がっていく。

ポルトガルの文豪カミロ・カステロ・ブランコ氏の小説を映画化したミステリーだそうです。
      
ポルトガル、スペイン、イタリアにフランスと舞台と時代を越えて話は行きつ戻りつ。
一見関係なさそうな人たちが次々に関わりあい、それぞれの身の上話を語っていく。

身分の差ゆえの許されぬ恋。
親子の確執。
不義密通に決闘。
恋、愛、嫉妬、憎悪など人間の業が渦巻き、
めくるめくドラマが19世紀の貴族階級の優雅な暮らしぶり、豪華な衣装で語らます。
秘密と謎がからみ、登場人物の身の上話が次々回想され、関係のなさそうな話が繋がっていく。 
            
ジョアンの奥行きのある紙製の人形劇がストーリーが動き出すきっかけになっていたり、
朦朧とした意識に中で現れる人物たちの映像がゆがんだり、
果たして夢なのか現実なのか? 独特の世界観です。

不思議な雰囲気の中、4時間26分かけて煙に巻かれたような気分でした。

やっぱりもう一回見ないとだめだなぁ〜。


銀座の街角にある天使の銅像がハロウィンバージョンになってました。
     


予告編で見たロバート・レッドフォード監督作。
リンカーン大統領暗殺に手を貸したとして処刑された女性を描く「声をかくす人」が気になるなぁ〜。



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4 コメント

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お礼 (クマネズミ)
2012-11-06 06:08:36
お早うございます。
TBを誠にありがとうございます。
この映画は映画館の入りが酷く悪く、ブログで取り上げている方が極端に少ないものですから、どなたからもTBをいただけないのではと思っていたところです。
本作は、大長編であるだけでなく、とても複雑な内容ですから、おっしゃるように、「もう一回見ないとちゃんと把握し切れ」ない作品です。
でも、料金が大枚2,500円(クマネズミの場合は別々の日に見たので2,600円!)ですから、とてもそんなわけにもいきません。
そうなるとDVDが楽しみですが、果たしてDVD化されるものなのか心配になります。
Unknown (クマネズミさんへ(ryoko))
2012-11-09 21:59:52
トラバ、コメントいただき、ありがとうございます。」
クマネズミさんがいらした時は数人でしたか。私は金曜の午前・午後で見たのですが、空いてるなという感じはなかったので2/3くらいは席が埋まっていたと思います。
でもブログで取り上げている方は少ないですね。
「もう一回見ないと把握しきれない」ですが、私もとても映画館では見れません。
DVD待ちですが、DVD化は難しいそうですね。
先日横浜ジャック&ベティでは、トータル6時間越えのイタリア映画を上映しておりました。朝から夕方まではちょっと無理だったのでDVD化を待ちたいとは思いましが、こちらも難しそうですね〜。
はじめまして (ばむ)
2012-11-16 01:46:59
はじめましてこんにちは。ばむと申します。
本日「ミステリーズ」をみてきたのですが、なんだかもやもやしていて検索かけていたところ、こちらにたどりつきました。映画、沢山ご覧になってる様子。ちょっとづつこれから読ませていただきますね!

さてさて「ミステリーズ」ですが。。

あの〜〜ジョアン(成人)が決闘に行くじゃないですか。あのシーンで、皆が帰っていったあと、びっくりシーンがあるじゃないですか。あれって、ジョアン(成人)にみえたんですが、誰なんでしょう?

もしジョアンだとすると、そのあとの話がおかしいですよねぇ?

でも、でもでも、最後の最後のベットの上のジョアン(少年)。あれが真実なのでしょうか?つまり、すべては夢。? orわざと監督が見てる人になぞをかけたくて挿入しただけなのでしょうか? 
もし夢だとすると決闘シーンの最後一人のこった人がジョアンでも別にいいのか、と思ってみたり。

なんだか時間が前後したりするシーンに追いついていけなかったのかもしれません。

はじめましてでいきなり質問ですみませんが。
あ〜〜〜〜もやもやしてるんです〜〜〜
たすけて〜〜〜
よろしくお願いします。

観終わった瞬間、ほんと、「もう1回みたい」と思う映画ですね。映像美しいし、DVD、自分もほしいなぁ。


PS.レッドフォード監督の「声をかくす人」みましたよ。いい映画です。監督がいいたいことがよ〜〜〜くわかります。アメリカの正義です。&主演のジェームズ・マカヴォイ(ファンです!)の熱演が素晴らしいですよっ
いらっしゃいませ。 (ばむさんへ(ryoko))
2012-11-19 00:19:30

コメントありがとうございます。
「ミステリーズ」の内容は、まさにミステリーですわね。

決闘後のシーン、そうジョアンですよね。あそこで私も「え〜?!」と思いました。
ジョアンに絡んで大きなエピソードが5つ6つ、唯でさえややこしいのに、名前を変えたりするし、お顔に馴染のない役者さんばかりなので、訳わからん!?状態ですよね。
紙芝居の枠から始まったり、夢の中の話であったり、どこからどこが現実なのか?監督は敢えて観客を煙に巻いている?
何せタイトルが「ミステリー」ですからねぇ〜。
DVDが出たらもう一度とは思いますが、DVDかされるでしょうか?私も、もやもやのままで〜す。
「声をかくす人」ご覧になったのですね!これ、関東では「銀座テアトル」でしか公開していないですよね。う〜、見たい!です。

また、お寄りいただければ嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。

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