のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

東電大株主、宮沢洋一氏の米国エージェントとしての横顔

2014年10月23日 19時37分23秒 | ツイッタ―
経済産業大臣に就任した

宮沢洋一氏の資金管理団体「宮沢会」の

政治資金収支報告書によると、

同氏の

「SMバー」通いが

跡付けられるという。

当人は、

例にもれず、

「記憶にない」

「秘書が行ったのだろう」

などという

言い逃れを用意しているようだ。

記者会見は、

今や当人の趣味に合致した形になって、

案外に

ご満悦なのかもしれない。



この人に関しては、

SM趣味より以前にもっと目を向けねば

ならないことがある。

それは、

トップ10に入る東京電力の

大株主だということ。

すなわち、

電力会社に有利な判断を下す

利害関係人だ。

そんな人間がエネルギー政策の要職に就いて

原子力村に

有利な行政を主導したとして、

どうなるか――。

法律上、‟利益相反行為”に

該当して

無効となる公算が高い。

結局、この人事、将来の行政行為の無効訴訟を

用意したような結果をもたらす。

それを見越した

経産省が慌てて宮沢洋一氏の

引き降ろしを

画策せざるを得なかったということだろう。

ところで、

こんな一夜にして転んでしまうような人、

安倍某は、なぜ、後任に指名したのか、

誰しも疑問に思うところだ。

それについては、

彼のエアー右翼らしさを見れば、

疑問が

氷解する。

すなわち、知る人ぞ知る

トンデモ系の

教育を受けているのだ。

ハーバードケネディスクール出身なのだ。

この学校、

台湾と中国の間の抗争を利用して

日中開戦に持ち込み、

漁父の利を得ようというジョセフ・ナイが学長というから

宮沢氏は、

米国のエージェントと見ていいだろう。

中曽根人脈に

がっちり組み込まれているようだ。

おまけに、

チーム世耕の一員だという。

ただし、

この点に関することは、

上川 陽子(かみかわ ようこ、1953年3月1日 - )にも

該当するとのことだ。

サイト「velvetmorning blog」に

詳細な報告がある。

☆ 記事URL:http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/10/22/7470197

いつまで経っても、

お友達人事を卒業できない

安倍某こそ、

最も辞職に相応しい人材であることを

立証した形になった。

最後に、

上掲ブログに掲載されていた

ジョセフ・ナイの

影響下にあると考えられる

日本人人脈を

チェックしておこう。

ケネディスクール同窓会(ハーバード)(KSG Club of Japan)
ksgj.org/AboutUs/Profile_Kawashima.html

に次のような方の名前が上がっている。


会長塩崎 恭久 衆議院議員 元内閣官房長官

副会長 伊佐山 建志 カーライル・グループ 会長


丸山 剛司 内閣官房宇宙開発戦略本部事務局 事務局長代理


蒲島 郁夫 熊本県知事 東京大学名誉教授


吉田 慎一 朝日新聞 常務取締役


幸田 シャーミン ジャーナリスト
【MC/MPA92】



監事

平田 竹男 早稲田大学教授

牧野 容子 税理士、米国公認会計士


顧問

エズラ ボーゲル ハーバード大学名誉教授

竹中 平蔵 総務大臣・郵政民営化担当

緒方 貞子 JJICA理事長(元国連難民高等弁務官)

川島 裕 宮内庁式部官長(元外務事務次官)

児玉 文雄 芝浦工業大学大学院教授

仲津 真治 東京電力㈱ 顧問


この連中、

在特会の桜井 誠とかいう

チンピラとは

格が違う。

日本に対する悪影響につき

油断ならぬものがある。

よく注意して、

見張っている必要があるだろう。

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