のんきに介護

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安倍晋三が天皇を真似、ビデオメッセージを発表。「生前に改憲させてもらいたい(予定日は、2020年)」

2017年05月04日 00時28分31秒 | 安倍某とそのお友達
天皇がしたように、

安倍でんでんもまたビデオメッセージを発表しました。

どこまでも人の真似が得意なやつです。

それで、

発表されたメッセージは、

概ね

次のような内容でした。

――

第一に、北朝鮮の脅威が高まり、

今、国民は

戦時気分であり、武力行使に前向きになっている。

第二に、戦後、これほどまでに国民から敬意を寄せられ、信頼された内閣は、

安倍内閣の他になく、

2020年になっても継続するだろう。

然るに、第三に、国民は、

政府に主権の奉還をして権利(人権)より義務(国防)を選び取る

かつての美しい国、

日本への回帰を言いかねているように見える。

実際、与野党の議論がいつ収れんするのか不透明で、

このままではラチがあかない。

だから、

私が口にしやすくした、

とまぁ、

そんな趣旨のお話です。

「なぜ今?」「狙いは?」

について、

自ら問題提起を行いながら、

日テレ自身、触れておりません。

しかし、これ、

案外に答えは簡単です。

安倍でんでんは、

森友学園問題を早々に幕引きして

蓋をしたいのですよ!

そうでなきゃ、

犯罪者として逮捕される可能性があるからです。

しかし、狙いは、そこでも、

改憲に成功すれば、

海外での戦闘がいよいよ無制限になります。

その上、安倍でんでんは、

米国にとって預金しなくとても

金の出るATMです。

日本は、

安倍でんでんのため

国富をとことん使いつくすことになるでしょう。


<追記>

国有財産を私物化した

あこぎな自分の行状を隠すためでなく、

本気で国を心配している

と言うのなら、

憲法より地位協定に目を向けるべきだ。

布施祐仁 @yujinfuse さんが

指摘するように

もし、

――それをしないのであれば、今以上にアメリカ追随の「自主憲法」ができるだけだ。〔10:57 - 2017年5月3日 〕―—

2017年5月4日早朝 記



<追記-2>

ひろみ‏ @hiromi19610226さんのツイート。

――憲法変えたい憲法って、アベさん達必死だけど、すでに 憲法を守らない集団、無法者達が 何言ってんの?って感じですよ。
盗人に刑法を 変えさせる馬鹿がどこにいる?〔14:58 - 2017年5月3日 〕—―

無法者の晋三にすれば、

「法」が形の上でも存在する現状が嫌なんだろうな。

しかし、現状変更させないよ。

2017年5月4日早朝 記



〔資料〕

「憲法改正“目標”設定 なぜ今?狙いは? 」

   日テレnews24(2017年5月3日 17:54)

☆ 記事URL:http://www.news24.jp/articles/2017/05/03/04360545.html


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憲法改正“目標”設定 なぜ今?狙いは?

 安倍首相は3日、憲法改正を主張するフォーラムにビデオメッセージを寄せ、憲法改正の具体的な内容について「自衛隊の存在を憲法上に位置づける」などとした上で、2020年の施行を目指す方針を表明した。

■安倍首相が今、憲法改正の具体的な内容と目標の公言に踏みきった理由は
 理由は大きく3つある。1つは北朝鮮情勢を始めとして日本を取り巻く環境が大きく変化している中で、自衛隊の存在を位置づけるなどの憲法改正が国民の理解を得やすくなっているとみているからだ。
 もう1つは長期政権への自信。自民党が今年、党総裁の任期を延長し政権が2021年まで続く可能性が生まれた上に、安倍内閣は依然安定した支持率を保っている。
 そして最後に、国会で憲法改正に向けた議論が進まないことへのいら立ちだ。
■憲法改正は首相ではなく国会が発議するものだが
 だから安倍首相は去年後半から、与野党の議論を加速させるため、自らはあえて発言を抑えて国会に任せる姿勢を取ってきた。周辺には「これから自分は見守っていく。国会での答弁も慎重にする」と語っていた。
 ところが与野党の議論がいつ収れんするのか依然不透明で、このままではラチがあかないと判断したもの。安倍首相は3日、自らがリーダーシップを取っていく姿勢を鮮明にした。
 安倍首相「私はこうした形で国の未来を切り拓(ひら)いていきたいと考えています」
■これで動きは加速するのだろうか?
 それは簡単ではない。与党・公明党の山口代表が、3日も「国民の理解が大きく広がることが大切だ」と述べて慎重な姿勢を崩していないほか、野党の反発もあって衆参両院の3分の2の賛成を得る道筋は見えていない。
 また自衛隊の存在をしっかり位置づけると言った憲法改正の内容が具体的になればなるほど、国民の反発が強くなる可能性もある。
 3日の2020年改憲宣言で、安倍首相は政権の命運を賭けた大きな賭けに出た形。

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