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2016年10月12日 山尾しおりさん質疑:「とても饒舌な総理が突然、貝のように――」@衆議院予算委員会

2016年10月12日 23時33分41秒 | 国会論戦


<追記>

宮台真司
‏@miyadai さんがツイート。

――自分で何を言っているか分からなくなった安倍首相〔14:30 - 2016年10月16日 〕―—

一部だが、

上掲動画の安倍マリオと山尾さんのやり取りを

サイト「半歩前へⅡ」が

書き出している。

☆ 記事URL:http://79516147.at.webry.info/201610/article_90.html

権能はあるけど、

しゃべる義務はない。

政府を代表する義務はあるけれど、

論評に留める…

という

安倍マリオの話は、

壊れた

テープレコーダーのようだ。

内容が

編集されていないので、

要点がつかめない。

我慢強いという自己認識に関わらず、

理解するのが苦痛だ。

それでも、

何度も聞いて、

要点は、

この文章かと思い至った。

「いよいよ、憲法改正がよりリアリティーを帯びている中においては、

憲法審査会においてやっていただきたい」と。

憲法改正についての議論の中身は

国民に教える気はない。

すべての論点を、

「憲法審査会」

という

ブラックボックスに押し留め、

議論をさも尽くしたかのような外観を作るつもりだということだな。

そうしないと、

押しつけ憲法の影響を受ける?

そういえば、

「憲法」

という語は、

まるで冷戦時代に恐れられた

共産主義に匹敵するほどの危険思想の扱いだ。

そんな風に

「現憲法」の

テーゼを恐れ国民にこっそり練り上げる

憲法草案って、

反民主主義の匂いがぷんぷんしている。

一体、

国民の誰が

そんな弾圧立法と変わらない憲法改正を望むか。

それは、

憲法の“改正”というより、

“改悪”という用語を使用すべきだ。

我々は、

内緒にされて出来上がる憲法より、

為政者が足蹴にする、

しかし、堂々と国民の前に開示され

議論に供された

現憲法を歓迎する。

この気持ちは、

戦後、多くの日本人が憲法を受け入れた

心境でもあろう。

但馬問屋‏@wanpakutennshi さんが

こんなツイート。

――#サンモニ
田中優子氏
憲法審査会がどういうふうに議論が進んでいるのか、いつまでにどういうところまで行くのかが、伝わってこないことが不安を煽ってしまっている。委員会に預けているなら、経過を報告してもらわないといけない。そうでないと突然国民投票にしますということになる。〔11:48 - 2016年10月16日 〕—―

心配するな、

と言うのは御無理ごもっともだな。

2016年10月16日夜 記

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