今朝は3時からずっとサッカーの日本・デンマーク戦をテレビで応援してました。
岡田ジャパン、やりましたね! スゴイ、スゴイ!
本田選手のフリーキックからの1点で日本のサムライ魂に火がついたのか、想像以上の善戦に、私ったらすっかり興奮気味…
ぶつぶつ途切れ睡眠の寝不足も、うっとうしい梅雨空も、すべて解消されるくらい、スッキリ気分も爽快です。
決勝トーナメントでも、是非今のチームワークの良さを発揮して、勝ち進んでいってほしいなぁ!
という前置きはこの辺にして、今日の絵はアジサイです。
庭に咲いているお花の中から、直径10センチくらいの可愛いサイズを見つけたので、ハガキに水彩画を、寸松庵色紙に俳画を描きました。
同じお花なのに、画材と描き方を変化させただけで、全く違うものに見えるから不思議!
サイズが小さいので、今回は久しぶりにスキャナで取り込んでみました。
写真に撮るよりは、やはりこちらの方がより原画に近い色が出ているみたいです。
ちなみに、上が水彩画で、下が俳画です。
洒脱な趣の俳画
それぞれの見本を拝見させて戴いているみたいです。
花や葉の描き方がどれぞれこんなに違うんですね。
有難うございました。
面積の小さいハガキはバックの練習に向いていると思います。
お花から受けたイメージをやや省略して描いてみたいと思うのですが、なかなか難しいです。
バックのあちこちに散らした紫は他にも咲いているお花の雰囲気を色で表そうとしたものです。
アクセントになっていれば、幸いです。
「洒脱」なんて!私の絵にはもったいない単語!
でもまあ、お世辞にもそんな素敵なお言葉を頂けるなんて、心ときめきますよ~!
ハガキのほうはもう少し省略があってもいいかな?もっと抽象的なアジサイでも面白いだろうなぁ?て思うのですが、そんな洒落た描き方、今のvioletには到底無理ですぅ。
描き分けれると言うことにまず敬服しますね~。
どっちもうっとりするぐらい素敵ですが、両方のいいとこどりは無理でしょうか。見てみたい!
そんなに言って頂くと恥ずかしい~ですぅ。
描く前に、これは水彩、これは俳画、というように頭を切り替えてしまうのが、いいような、悪いような…感じですね。
いつか水彩画と俳画をミックスしたような絵が描けるようになるのが、私の夢です。
両方のいいとこどりって、そりゃあできたら素敵でしょうけど、なかなか難しい問題ですね。
もう少し修業を積まないとダメでしょうね。
先生に見て頂ける日が来るまで、頑張りま~す。