JRAニュース

読者（駄馬さん）の方から教えて戴きました。

JRAニュースに悪徳情報会社が紹介されていて、そのために閉鎖をする情報会社が複数あると言う流れのようです。

昨日もリーク馬券愛好会と言う情報会社から「大事なお知らせがあります」と言うメールが届き内容を見てみると、当サイトは3月4日に閉鎖させていただきますと言う案内があった。

日本競馬総研ファイブもまったく同じ内容であったため、少なくともこの2社は同じ系列が同じ会社の可能性が高いと思われる。

では、何故今閉鎖するのか？と言う事だが、昨日は顧客が集まらず閉鎖するのかと思ったが、どうも実情は違うようだ。

JRAニュースでは、悪質な予想・情報提供業者にご注意くださいと警告されており、JRAでも頭を痛めているようだ。

「ＪＲＡ公認○△」、「○△馬主会」、「○△調教師会」などと称し、実際には存在しない団体から極秘の情報提供を得ていると広告・宣伝をして、会員を募集している悪質な予想・情報提供業者が存在します。

このような事が絶対にあり得ない事だと警告していますから、安易に信用すると酷い事にもなりかねません。

現に、酷い目に遭われている方が多数存在するのですから。

また、日本国民生活センターのHPでも同様な警告がなされており、相談件数は40代が21%で男性が80%となっており年々増加傾向にあるといっています。

被害金額が一番多いのは10万円～50万円と言う事で、かなり高額な損害になっています。

相談内容で多いのは

「必ず当たる」と巧みに勧誘し次々と情報料を要求する業者
「八百長レース情報」を提供すると勧誘する業者
「デキレース」の情報があると勧誘し、借金を誘導する業者
「払ったお金は保証する」と勧誘し信用させる業者
「八百長だが、JRAも認めている」と勧誘する業者
　クレジットカード現金化の方法を教える業者

このような内容となっている。

参考までにJRAニュースと国民生活センターのURLは下記の通り。

JRAニュース

国民生活センター

実際にはこの何倍もの被害者がいると言う事は安易に想像でき、泣いている方もそれだけ多いという事で、せめてこのブログをご覧になった方は間違いを犯されませんようにと願っています。

騙しのテクニックも巧妙になり、最初はまず疑ってかかる事で丁度良いのかも知れません。


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