デッドもんじゃ

橋脚型枠工事。

軽トラックを買って正解だった。
非常に能率が良い。近々名前でもつけてやろうか。
こいつとならどこまででもいけそうな気がするぜ、まったく。

そして今日はスタジオに入る予定だったんだけど、他のバンドさんが入ってると知ってキャンセルになる。がっかり

楽器屋でゆきちゃんにシンセサイザーを触らせる。
さすが、ピアノの先生。すぐに良質な物と判断しとった。
さすが、荒川静香のそっくりさん。（ほんとにそっくりだよ）

路頭に迷った2人は、あ～の君の働くビリヤード場にてダーツ開始。
あ～の君も交えての勝負。
おいら調子最低。あほのゆきちゃんはけっこう良い成績。

なんか知らないけど、気の合う、気のふれた仲間と遊ぶ事が身体の細胞のなんとかなんとかを刺激して、どうもにっこりしてしまう。
言葉じゃ所詮伝わらんのだけど、やはり仲間と言うのは何よりも強い気がする。

学者や賢者にはおそらくわからんであろう心のメカニズムに万歳。
何歳になっても遊ぶと言う事は忘れずにいたい。
落ち着くなんて牙の抜けたような老い耄れライオンなんかおいらにゃ無理。

いつまでたっても牙は抜かずにおれればいいのに。

金なんかでもなく、名誉なんかでもなく、他のなんでもなく、
こういう遊ぶと言う生命のスタッカートこそが、俗に彼等の言う幸せではないのか。







その後はお決まりの飲酒乱交パーティー。
決まってウーロン茶の濃いめともんじゃ焼き。

色んな話をした。

やはりいつも思うのはこのデッドシティーの連中の話。
とうとうおいらはこういう話をするのはあ～の君のみになってしまった。
他は、どうも話しててうさん臭い。
呪文のようにこの街がとか音楽がとか変えたいだとか言うけれど、実際問題、そいつらの輪の中で抜け出したのはPIEDPIPERくらい。

後はいまだに呪文を唱え中。はなから信じとらん。

この街はほんとに特殊である。
客、バンド、市民プラザと言うふぬけの集まり遊び場所。

抜け出せ、皮をかぶったままのちんちん集団たちよ。
遊ぶだけならいちいち大義を抱えるなよ。
本気の人間が馬鹿をみとる気がせんではないか?


そんな事より今度みんなでエキスポランドにいくよ。
産まれて何度目かのジェットコースターに乗るよ。
ここで勇気を出しておいらがちんちんの皮をかぶっとらんか証明したるから、ウジウジやっとるお前、お前もどうにかせんかい。


もんじゃ焼きに埋もれて今日は一日おやすみなさい。