まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1279

2018年01月20日 |  マツタケの林地栽培 

 

 

第619回(1月20日(土))

 

 ひさしぶりにいい日でした、作業開始を始めるには絶好の日和でした。
 

鴨川のカモが丸々と太っているのを見ながら香川山に到着しました。


 参加者は、中広、橋本、女坂、大島、ホリイ、前田、有山、TAKE、川本、周田、松本、中野、川崎、斎藤、松浦、宮崎、尾林、太田、阿閉(ヒ)、阿閉(マ)、桑野、大久保、池内、内田、吉村、浦人の26名のみなさんでした。

朝、ぼちぼち仕事。でもすでにたくさんの人が現場に行っています。

 

阿閉さんの松林では、若い松が密集し、間伐が課題になっています。

 若い松の中でも、黒松と赤松があり、それを区別して間引きすることが、求められています。

 これ黒松。先端が白く。葉が固い。

これアカマツ。で、これは、先端が赤く、葉が柔らかい。 黒松を選んで、間伐しています。

現場で、ジンになる木を教えてもらいました。

 これがジンになる。この木にしては大きいそうです。

アルコールが好きな人は挑戦してみる?

前田さんの作業場では、地掻き作業を含めて、マツタケ山づくりを進めています。

  

  

川本さんの作業場。

 急登での作業です。気を付けてください。

  

中広さんの作業場では、倒木、松の落ち葉が山を覆っていました。生育に挑戦しています。

香川山での作業は、朝、昼ともに取材に遅れてしまいました。すみません。

  香川山に戻るところです。

さて、本日の食事は、チラシ寿司、汁が体を温めます。

 

食事風景。

   

 

シカの皮をなめしていて、展示。香川山にいたシカです。

昨年から今年に。一歩一歩とマツタケ山の豊作が近づいています。

一歩前進。さらに前進。今年も確実な足跡をつけていきましょう。

寒いので、山作業は無理をしないで。

それではみなさん、次回も助け合っていきましょう。

(池内 記)

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