まつたけ山復活させ隊運動ニュース

再生アカマツ林からついに出ました.マツタケの発生は里山復活の王道であり、里山を再生することはマツタケの復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1212

2017年05月19日 |  マツタケの林地栽培 

 本日は、雲一つない快晴、午後3時には京都気象台の測定では29.2℃(最高気温)、南の風秒速5.8m、湿度28%と暑いが気持ちのよい一日でした.参加者は、記載順に、橋本、前田、大島、川崎、松浦、周田、ホリイ、TAKE、三輪、三品、川本、蔡、尾林、アトジ(仁)、アトジ(眞)、内田、松本、中野、吉村、オバセ、宮崎、猫田、まりこ、西村、重野、読売テレビニュースtenスタッフ(3名)の28名.
 
 前回ブログに予告通り、 京まつたけ復活 大作戦取材の第1回目があった.11時前に取材が始まる.マツタケの林地栽培において無から有を創り出す方法を全国のマツタケ林家に伝えることがその目的である.ということで、最初に1975年に皆伐、重機で母岩が見え隠れする程度に地面を削った後に再生した香川山のアカマツ林とマツタケの発生ポイントからキャメラがまわりました.

 その後、山で作業する仲間のため、昼食づくり、これを食べたいので参加する人もいるくらいに評判がよい、の撮影がありました.


 

 昼から一番の撮影は、榎本班改め三輪班が新しい作業場で、香川山のようなアカマツ林をつくるため、作業を始めています.まずは枯損アカマツの伐採、その運び出しを撮影していました.

 その尾根筋を下がったところで、三品さんが、補整作業をしていました.放置里山林の特徴であるソヨゴの萌芽枝の刈り込みです.撮影が終わり、彼の案内で、アカマツ林再生作業に取り組んでいるエリアに移動しました.2年目となったアカマツ稚樹を指して説明を撮影.香川山で採取したアカマツ種子から育てたものです.

 そのうち各班の作業が終わり、すべてを回れませんでした.桑野班、ヤマガラ班、川本班の取材は次回の撮影となる予定です.

 榎本班の活動地に、鞍馬で集めたツガの稚樹が元気に育っています.
榎本さん、お元気ですか! なぜ、アカマツ林にツガを植えているかというと、江戸時代には“ツガ茸”と呼ばれてヤニクサく一段と評価の低いマツタケが、現在岩手山、富士山、長野県一部にあります.アカマツ、クロマツなどはマツクイムシで絶滅するかも知れないが、ツガはそれにやられないのでマツタケの保全を考えてツガを植えているのです.

 ところが、生長が非常に遅い.植物生態学者の土屋さんは、発芽10年後くらいにはその生長がぐんと早くなると言っています.菌根性きのこの種類が交代するのではないかと想像しています.

 
 参加者の皆さん.暑い中お疲れ様でした.ではまた来週!


§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

香川山オーナー
 香川 晴男

§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

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