すいえん月例オフ句会          水煙発行所

■高橋正子先生指導。
□ネットを離れてのオフ句会です。嘱目句に重きを置き、明るくて深い俳句をめざしています。

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2008-09-25 14:04:41 | Weblog
俳句雑誌「水煙」は、300号をもって、終刊となりましたので、水煙オフ句会も終了いたしました。

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300号記念大会スタッフ相談会・吟行オフ句会

2008-08-03 21:21:49 | Weblog
場 所:  山田富士公園(吟行) レストラン「チーチョダイニング」
日 時:8月3日(日)午前10時~午後2時30分
参加者: 高橋信之先生、高橋正子先生、藤田荘二さん、小西 宏さん、臼井愛代

 8月に入り、今年一番の暑さになりそうだという予報の出た日曜日。水煙スタッフによる、300号記念俳句大会の相談会と吟行句会が行われました。出席者は、高橋信之先生、高橋正子先生、藤田荘二さん、小西 宏さん、臼井愛代の5名でした。池田加代子さんは、ご家庭の都合で欠席されました。
 まず、吟行が、横浜市営地下鉄グリーンライン北山田駅近くにある、山田富士公園で、その後、同駅前にある、レストラン「チーチョダイニング」にて昼食をとりながら、句会と、記念大会の相談会が行われました。大変暑い日だったため、信之先生のご判断で、駅脇にあるファミリーレストランに席を取り、そこからおのおの吟行に行き来でき、とても助かりました。
 吟行地の山田富士公園は、横浜国際プールに隣接する広い公園です。公園の一画には、「山田富士」と呼ばれる小山があり、頂上まで登ることができるようになっています。信之先生は、下見の際に登られたそうですが、この日は、荘二さんと宏さんが登られました。山田富士を登りきったところからは、港北の町がよく見渡せるそうです。
 吟行の後は、レストラン「チーチョダイニング」に場所を移しました。一人5句ずつの投句は、ファミリーレストランで済ませてありましたので、昼食の前に選句をしました。句会は、藤田荘二さんの司会、進行で、イタリア料理の昼食をとりながら行われました。炎暑の中、山に登った人、公園を散策した人、レストランの窓越しに町の風景を見た人、それぞれの吟行の時間に生まれた句を鑑賞させていただきました。時間の許す限り、先生方からの句評、ご指導をいただき、また、お互いの句へのコメントが交わされて、有意義な時間となりました。
 句会終了後は、9月7日に横浜で開催される、300号記念俳句大会の相談会に移りました。特に、遠路はるばるおいでになる方々もいらっしゃるので、一日目の記念大会から二日目の吟行までを、皆様に楽しんでご参加いただけるよう、大会実行委員長の小西 宏さんはじめスタッフ一同、身の引き締まるような思いで準備させていただいております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。(臼井愛代記)

[作品]
蝉鳴いて暁けゆく空を拡げたる/信之
炎昼の静かさ山田富士という/信之
炎天にゆれいるものに竹林/正子
コーヒーに天井ファンのゆっくりと/正子
若き町片蔭ようやく見つけたり/荘二
葉の影のゆるりと揺れて蝉の鳴く/荘二
近き蝉とおき蝉にもつつまれて/宏
夏雲の間近に生まれ流れゆく/宏
先駆けて白が盛りに百日紅/愛代
一羽いて水のほとりの鴨涼し/愛代
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4月オフ句会報

2008-04-19 19:50:03 | Weblog
日時:2008年4月19日(土)
場所:小石川植物園(吟行) ラ・クローチェ
参加者:高橋信之先生、高橋正子先生、大給圭泉さん、藤田荘二さん、尾崎弦さん、高橋秀之さん、小西 宏さん、笠間淳子さん、おくだみのるさん、臼井愛代さん、池田加代子

今回の吟行地は、文京区白山にある「小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)」です。6万平米もの広大な土地に、桜の広場、薬草園、広葉樹の森、針葉樹の森、日本庭園などがあり、傾斜地、泉水地などの地形が自然のままに、活かされています。そして、学術的にも由緒ある植物や養生所時代の井戸などの遺構が残されており、日本最古の植物園としての趣も豊かです。

前日は強い雨で、今朝もやや冷たく強い風が残っていましたが、園内は、葉桜のなかを散り抜ける残花、ちょうど満開の八重桜、タンポポやすみれなどなど、四月らしい華やかな色彩に溢れていました。

散策にはたっぷり2時間はかかろうかという広さ。脇道に入ると山を行くような奥深さがあり、都会の真中にいるのを忘れてしまうほどです。

思い思いに吟行を楽しんだのち、11時前には正門に集まり、七句投句をしていただきました。今回は、宇都宮の笠間淳子さんと、大阪からは高橋秀之さんがご参加くださいましたので、11名のにぎやかな句会となりました。ご体調のすぐれないところをご主人様とおいで下さった大給圭泉さんは、ご投句と写真撮影までをご参加くださいました。

句会場は、信之先生が見つけて下さった茗荷谷駅前のイタリア料理店「ラ・クローチェ」で、カジュアルな雰囲気とおいしいお料理が魅力的なお店です。みのるさんのご発声で乾杯のあと、量り売りのワインを楽しみながら大いに盛り上がりました。お食事と会話の合間にそれぞれ選句をし、正子先生の選の発表がありました。その後、すぐ近くの「ジョナサン」に場所を移し、臼井愛代さんにより、それぞれの選が発表され、各句に先生やみなさんからのコメントが寄せられました。
3時半ごろ散会。茗荷谷の駅よりそれぞれ家路につきました。

【作品】
どの藤も花咲きはじむ時が来る/信之
たんぽぽの草の平らに散らばりぬ/正子
満開の重さの見える八重桜/圭泉
春風にざわめき高く小石川/秀之
つつじ咲き新たな庭の風となる/荘二
石段を辿りつつじの中にいる/宏
白雲へ番の蝶の解れゆく/弦
さわさわと葉桜の音伝い来る/愛代
サイタサイタサクラの読本大声で/みのる
風ありて葉桜強し播磨坂/淳子
浮いてくるおたまじゃくしにしゃがみけり/加代子

■写真集/尾弦撮影

左より しゃがの花・ニュートンの林檎の木・桜・集合写真
□その他の写真(パスワードはsuienです)
http://album.nikon-image.com/nk/NK_AlbumPage.asp?key=1213801&un=6657
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4月オフ句会のご案内

2008-03-31 13:28:49 | Weblog
■ご案内
□高橋秀之(大阪)さん歓迎句会

○日時;4月19日(土)
○吟行:小石川植物園(午前9時開園ですので、各自吟行し、午前11時に正門に集合、投句を済ませてください。)
★小石川植物園:http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/
○句会(午前11時半~午後1時半):
イタリア大衆食堂「ラ・クローチェ」(東京メトロ丸の内線茗荷谷駅前/TEL03-3944-7878)
※句会終了後は、近くの<ジョナサン茗荷谷店>でお茶・デザートなどを取りながらの歓談の時間とします。
★ラ・クローチェ:http://www.cocogoloso.com/la_croce/la_croce_top.html
★ジョナサン:http://r.gnavi.co.jp/brand/jonathan/2004600.htm
○投句:当季雑詠7句

○主宰・指導:高橋正子
○司会: 高橋信之・臼井愛代
○世話人:池田加代子

●会費:3千円(昼食費などを含む)
●集合:4月19日(土)午前11時、小石川植物園正門に、各自吟行を済ませて集合してください。
http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/ko-tu/yukikata.html

▼参加者は、下記の<コメント>にお名前をお書きください。
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3月オフ句会報

2008-03-23 20:55:13 | Weblog
□3月オフ句会
□日時 3月23日(日) 午前10時~午後4時
□於  横浜港水上バス/神奈川近代文学館小会議室

出席:高橋信之先生、高橋正子先生、おくだみのるさん、渋谷洋介さん、小西宏さん、藤田荘二さん、臼井愛代さん、池田加代子

今日のオフ句会は、水煙としては馴染み深い横浜港でしたが、趣を新たにして「海から見る横浜」を楽しみました。

集合場所の横浜駅東口近くの乗り場から10時10分の水上バスに乗り、春の潮が激しく満ち来る港内の小さな船旅です。ほんの20分ほどではありますが、白く輝くみなとみらいのビル群、海上保安庁の基地に係留されている大小の巡視船、ノスタルジックな色味の赤煉瓦倉庫、のんびり伸びやかな大桟橋など、たくさんの見どころを、ガラス天井の明るい船室に居ながらにして楽しみ、山下公園へと入船したあとには、園内の春の緑に安らぎました。

山下公園を渡る港の風はおだやかで、枝垂れ桜の一樹のやさしいピンク色が海外の観光客を集めていたり、野外ライブが大音量で若者を集めていたり、思い思いに春の一日を楽しむ人々の姿がありました。山下公園からは、様々な芽吹きを間近に見ながら、句会場の神奈川近代文学館のある山手へゆっくり登って行きました。

会場では小西宏さんの軽妙な進行で、おにぎりやお茶菓子などの軽食と雑談を交えながら、7句出句、7句選の和やかながらも充実した雰囲気の句会が行われました。時間がたっぷりありましたので、選のあったひとつひとつの句に、選者と作者のコメント、自由な意見の交換が行われました。信之先生や正子先生からは句評の他に、各々に向けた具体的なアドバイスをいただきました。これは定例のオフ句会ならではの貴重な勉強であり、大変ありがたいことと思います。

16時に皆で会場をあとにし、元町・中華街の駅へ歩く道々も、色美しい花々を愛でながら、春の吟行句会の楽しさをたっぷりと満喫することができました。

□作品
港晴れてしだれ桜の咲きはじむ/信之
漣の上りゆくなり春運河/正子
桜咲く海風を背にしなやかに/荘二
はくれんの咲き満つ空の水色に/洋介
春の日に向いて風力発電機/宏
紀の国の青き海より細魚(さより)来ぬ/みのる
春光に白き艫綱投げらるる/愛代
風船のひとつが空へ音楽祭/加代子

■スナップ写真/藤田荘二

左3枚:山下公園(背景の船は氷川丸) 右1枚神奈川近代文学館句会場
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