NPO法人テクノシップのブログ

テクノシップの行事のお知らせや白金台教室での出来事を掲載しています

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”せーの”の日々

2008-09-29 | 教室日記
週末のコンサートに向けて、販売品や演奏家の方々へ贈り物の仕上げが追い込みの時です。

「今日は、ここまで仕上げよう。」といわれ、出来るかなぁ、の心配が先立って始めることにつまずくタイプと、目標がはっきりしていれば目が輝くタイプのひとがいますが、異なるスタートでも、作業が波に乗れば本人達のペースで仕事が進みます。力作もたくさん出来上がります。
仕事の始末、(人や作業の)波に乗って働けること、作業の継続力などは、就労に向けて問われる作業能力です。
教室生が取り組んでいるのも、この継続性。
仕事を続けるうちに、人の仕事ぶりが気なるのか、それとも自分の仕事に専念できるのか。そんな自身の気持ちのムラに気づけるのか。休みを挟むことが出来るのか。もう少しの、頑張りがきくのか。
学校生活等で、体を動かすことや掛け声で動けることを身につけた人たちは、続けることのコツを知っていて、スタートする時の不安が少ないようです。
まずは、機会を捉えては、”せーの”と始めさせてみて、続けることの楽しさや達成感を味わってもらいたい秋です。
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教室の青

2008-09-27 | 教室日記
言葉を発するのは苦手でも、自分の好きな色の あお は絞り出して声にする人もいます。
織り糸の買い出しに教室生と出かけると、どの色味も選んできたはずなのに、教室の棚の青色いれのかごは、何故かひとつ多いのです。
根気強く日記を付けられるのに「゛」「゜」の違いは苦手。サッカーチームのユニフォームは「プルー」色に。(ハワイ語ね)
夏、青空の日の教室は、とても暑いです。
ことばサーフィンをしているのは、辞書を引くのが何よりの休憩という人。(碧天の、滄海の、なんて難語をニコニコ顔で眺めているのかもしれません)
8月に作ったブルーリングの太鼓は、今日のドラムサークルがお披露目です。
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言葉のやりとり

2008-09-25 | 教室日記
先週、慣れない仕事に取り組んでいたら、学校帰りに教室に通う小学生に声をかけられました。
「力になってあげたいけど、僕には難しいんだ。ごめんね。いつかは力になるからね。」

彼の、他人への興味の持ち方や言葉の発っし方には、この2年随分と変化がみられます。来所当時の会話には、拳銃、軍隊、戦争など、現実離れした言葉が多く聞かれました。攻撃的な言葉は子供同士であれば使うこともあるのでしょうが、まるで周囲を威嚇するような話しぶりに驚く相手もいて、ご家族は気にかけていたようです。

昨日は、どうも、ひとの周りをウロウロしていると思ったら
「休暇を取ってくれないか?」
「休暇を?取ったらどうするの?」
「学校へ見学に来てほしいんだ。」
「小学校に休みを取って、あなたの様子を見に来て欲しいのね。でも、上司が休ませてくれないからなぁ。」
「上司には僕が言うから。」

同僚は、「気障な男め!」と茶化しています。本人もやりとりを楽しんでいるようです。以前は、笑いが起こったりすると、からかわれたと過敏に反応していた彼。

口説き文句?の練習なのか、ご両親に伝えたいことの練習なのか。
大人への階段は、一段づつ上ってゆこうね。



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秋刀魚の頭

2008-09-22 | 教室日記
就労への支援の教室で、月数回行われる調理実習。
手順は、自分たちで (借りられる場所の使える時間も考えながら)献立の希望を出して、話し合い、材料を買いにゆき、かかった費用の計算をすることです。作業に慣れたメンバーなら、調理と併せて2日ですが、先の手順に4日かかることもありました。

また、おかず本にある魅力いっぱいの献立を希望しても、材料が手に入りにくい時もあります。
Tくん、3月頃から、秋を待っていたワケは「秋刀魚の蒲焼き」を作りたいから。準備のための まな板と包丁を洗う作業にも力が入ります。

「まず、秋刀魚の頭を落とそう。」の指導員の言葉に、包丁の刃がサンマの先端から横にすべります。彼は、秋刀魚の首を、胴体とのつなぎ目のくびれを探していたようです。つっーーー。首があったのは、限りなく尾ひれに近いところ。

「Tくん、頭と胴体のどっちが食べたい?!」
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FMサルース

2008-09-21 | お知らせ
来週末には、いよいよ尾高ファミリーのコンサート日を迎えます。
それで今日は、たまプラーザのFMサルース局に行って、宣伝をさせていただきました♪
12時15分頃から約15分間の生放送。
緊張!でしたが、パーソナリティの香月よう子さんのやさしいリードでなんとか無事にこなしてきました(^o^)と、思ってるけど、実際聴かれた方がいらしたら、どうだったでしょうか?^_^;

チケットのほうもお陰さまで、かなり順調な売れ行きとなっているようです。
当日券も出せると思いますが、なるべくならご予約ください。当日置きチケットとさせていただきます。
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OBの悩み

2008-09-19 | お知らせ
周年行事は、おかげさまで盛会でした。お立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました。発足当時からの関係者の写真等には、懐かしさと驚きと、その移ろいに会話がはずみました。
「みんな(教室生)は、面影を残しているわね。」
「背はのびて、最近は綺麗な女の人見かけると、気になるみたい。(やっと!)見つめちゃいそうで心配。」
「(20代半ばだもの)意識しちゃうのは自然なことなんだけど、、見た目は成人男性だものね。」
「小学生が女の人に興味を持ち始める頃の、感じなのかしらね。なんども、話さなくちゃ。」


卒業生は、就職もして、職場と家との行き帰りの外に行動範囲が広がる頃でもあり、OBらしい悩みも出てくる頃です。それぞれの就労先での本人達が受講する勉強会の中でも、異性との距離の取り方は、何度も取り上げられるテーマでしょう。

「主人といろいろな機会に語り合ってるみたいよぉ。」

15年の歴史の流れの中に、随所に、お母様力を見つけた集まりでしたが、男性陣も頑張っています。

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レース糸

2008-09-12 | 教室日記
10月4日のコンサート会場ではバザーもあります。毎年、会場を華やかに、温かくしてくれる手作りの品々が教室に集まってきています。本当にありがとうございます。教室生とスタッフも協力して、今年はティッシュケースを作っています。
布を織る際、縦糸に、伸びにくく艶のあるレース糸が重宝しています。ご自宅に眠っていたものだとか。助かっていまーす。
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3年目の白金台

2008-09-12 | 教室日記
午前中、会報を読み返していたら、今日9月12日は3年前、この白金台に移転をしてきた日でした。「お祝いしなくっちゃねぇ。」のスタッフの言葉に「私の誕生日!です!」とEさん。(あなたの生まれ月は11月よねぇ)「何歳になったの?」「26歳!」(訊く度に若返るのねぇ。いいなぁ)「私も26歳なのよ。」「わたしも~。」周りは同い年ばかりに。
教室の平均年齢が一気に若くなったお祝いに、お昼に秋の香りいっぱいのリンゴをいただきました。
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歴史ある宝物

2008-09-05 | 教室日記
15周年記念展示会用に、教室生の自宅から今までの作品が、続々と持ち込まれています。なかでも、さをり織りの作品(布)は織り手の、その関わった年月がよく表れていました。
織機の前になかなか座っていられなかったり、糸巻きだけで半日過ぎた頃のもの。作ってあげたいと思う憧れの人がいる時のもの。織ることが、ただただ愉快な時のもの。
「糸の太さの違いや色えらびは本人任せなこと」に変わりはないのだけれど、まるで、その時々の体調や心を映しているようです。布の風合いの違いに歴史を感じました。どれも懐かしく、テクノの宝物です。
椅子には真っ直ぐ座ろう。ハサミはこんな風に使おう。道具は友達と一緒に使おう。好きな色を使ってみよう。。など。
これらのことは人によっては、教室に通う以前には、自分にとって大切なことと意識しなかったでしょうから(軽く)抵抗もしていたことです。今となれば彼らとの笑い話。これもまたテクノの歴史です。いらいらすることに使う力が減るからでしょうか、「やってみなかったこと」だけど出来た、と気づくからでしょうか。
日々、体が楽なポジションを覚えたり、糸を結べるようになったり、道具の役割を知ったりして、繰り返しの作業の中に自分自身でできることが増えてくること。ほかの場でも力になっているはずです。
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テクノシップ創立15周年記念祝賀会

2008-09-04 | お知らせ
早いもので、テクノシップが港区で活動を始めて今年で15年目を迎えます。そこで15周年を記念して9月18日(木曜日)に白金台の2階の教室と1階のカフェ・アリーナに於いて、利用生の皆さんの作品展示と創立に係わって下さった明治学院大学心理学部長の金子健教授のミニ講演会を行います。最新の情報や子供の将来をみすえて親として考えておくべき事などざっくばらんなお話が伺えると思います。その後、お茶などを飲みながら、シタールの音色をお楽しみいただく計画です。

今までの歩みを踏まえ、これからのテクノシップの活動に繋げていけるような会にしたいと思っていますので、万障お繰り合わせの上、ご来場いただきますようご案内申し上げます。



                  記

          テクノシップ15周年記念祝賀会

           平成20年9月18日(木)10~16時
           
            テクノシップ 白金台教室
           港区白金台4-7-12-201

 10:00~16:00   作品展           2階テクノシップ教室

 10:30~11:30   金子健教授のミニ講演会   1階カフェアリーナ

 12:30~13:00   シタール演奏            〃
                  東京藝術大学講師 スシュマ 小俣             

  その後自由にご歓談   *こころばかりの軽食を用意しています。
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