徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

「おてもやん」と「酒田甚句」は姉妹?(続編)

2017-03-12 15:57:44 | 音楽芸能
 2月10日に「おてもやん酒田甚句 は姉妹?」という記事を投稿した。
 この記事を書いたきっかけは、ブログを通じておつき合いいただいている酒田市在住のcakeさんのブログ「無題・休題-ハバネロ風味-」の酒田を紹介する記事を日頃からよく拝見しており、酒田に親しみを感じていたところ、江戸端唄の笹木美きえ師匠のサイト「江戸端唄・俗曲の試聴と紹介」の中に、熊本の民謡「おてもやん」と山形県酒田の民謡「酒田甚句」は、ともに明治中期のはやり歌「金来節」に由来するという記事を見つけたことからだった。
 さっそくブログで紹介したのだが、cakeさんにとっては衝撃的な記事だったらしい。というのは、酒田市生まれ酒田市育ちのcakeさんにとって、酒田を代表する民謡だと信じて疑わなかった「酒田甚句」が、酒田のオリジナルでもなく、また、江戸時代からの唄でもないことなど想像もしていなかったかららしい。そんな心境が下記のブログ記事に綴られている。
  「無題・休題-ハバネロ風味- 酒田甚句」
 よけいなことを記事にして、なんだか申しわけない思いだ。

▼酒田甚句(動画の7:04あたりから酒田舞娘が踊る酒田甚句が収められています)


▼おてもやん
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2 コメント

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FUSAさん (cake)
2017-03-13 10:02:15
色々と教えて頂きましてありがとうございました。
ちょっとショックが大きくて、どうやって文章にしようかと、お聞きしてから1ヶ月もかかりました。
花柳界の方々は、当然知っていたと思いますが、甚句流しに参加している若い市民は勿論、私のような年代の人間も、驚くばかりです。ただ、新しい物に飛びつく酒田人の気質を思うと、然もありなんと考えました。
同じ姉妹曲として「おてもやん」を並べてみても、「おてもやん」の方がしっかりと編曲されていますね。「酒田甚句」の方は、そのままじゃないかと思いました。
それでも、私は「酒田甚句」の歌詞は好きです。温和しい山形県民の中にあって、無駄な明るさと揶揄される関西気質の酒田を、うまく表現していると思います。
アレンジ (FUSA)
2017-03-13 11:15:12
もとが同じ唄なのに、だいぶ違う味わいになるところが面白いですね。「酒田甚句」はやはり酒田らしい湊町の雰囲気を感じさせて好きです。
熊本には「わさもん」という熊本人の特性を表したことばがあります。新しいものにすぐ飛びつくような性格をいいます。昔から上方や江戸で流行ったものをすぐに取り込み、自分たち風にアレンジしてしまうのです。ですから歌詞が下世話なものになったり、曲調が騒々しくなったりしてしまう面もあるのですが(笑)よく言えば「さわぎ唄」好きと言ったらいいのか・・・
「おてもやん」や「熊本自転車節」などはその典型ともいえます。
なぜ熊本では「おてもやん」になり、酒田ではなぜ「酒田甚句」になったのかを研究したら面白い文化論になるかもしれませんね。

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