別冊 よもやまツレヅレ・・・

おもに名古屋と東京の食べ歩き日記。

『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』(六本木)

2008年10月31日 | フレンチ(東京)
http://www.robuchon.jp/roppongi/lateier.html
http://r.gnavi.co.jp/p806301/
(六本木ヒルズ ヒルサイド2F)

いわずもがなの六本木ヒルズで、
恵比寿のロブションとはひと味異なる、
都会テイストなロブション。こちらは二つ星

赤と黒を基調とした店内の、
巨大で広々と続くカウンター席が印象的。

カウンター前には、細長いガラスのショーケースに、
色とりどりの鮮やかなピーマンが飾られています。

ゴージャス感ある照明も、
食材やお料理が美しく美味しく映えるよう、
コントラストがきちんと計算されたレイアウト。

(メニュー)
・アミューズのパテとバゲット
・トマトの冷製ガスパチョ 手長海老のグリル
・肉厚椎茸とイベリコ豚のタルト ラルドの脂身添え
・和牛頬肉の煮込み グリーンマスタードソース
・パッションフルーツのムース パイナップルのグラス添え
・コーヒー&プティフールのチョコレートクッキー
(ランチコース 5400円也、サ別)







トマトや椎茸の香りがあたりにふんわり漂い、
野菜本来のうまみを大切にしたフレンチの品々。

牛肉とグリーンマスタードも、爽やかに好く合います。

いずれのお皿も食材の色味がうまくいかされて、
赤や緑と黄の艶やかなハーモニーがとても印象的。

店員さんはどなたも、いつもにこやかで、
場の雰囲気をやわらかく和ませてくれるのも魅力。

高級感ある彩りを添えながら、
「食べる」を追求したレストランです。

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