一小節の独り言 ~Naoto Nozaki's official blog~

シンガーソングライター・のざきなおと伯爵の
自由気ままな日常ブログ

辞め時

2017年06月28日 | 音楽

今にはじまった事ではなく、以前から考えていた事なんですけど。

わたくしこうやって歌を歌わせていただいているんだけども、いつかはステージを退くという日が来ます。

ただ、わたくしの場合どこかと契約してるとかそういうのじゃないから、基本的に辞めるきっかけって、物理的にはないんですよね。
じゃあ一体どういう時に「ああ、もう辞めよう」と思うんだろうなあ~と・・・・・  昔っから時々考えたりします。

 やる気がすっかりなくなった時?

 お客さんが全然来てくれなくなった時?

まあ色んなケースが考えられるんですけど、実は自分でひとつ決めていた事があるんです。 それはね。


「自分の歌がオリジナルのキーで歌えなくなったら、ステージを降りよう」


 最近はCSなんかで有名な歌い手さんのコンサートを流してくれたりするので、時間があれば観るようにしてるんだけどさ。
時々いらっしゃるんですよ。 ことごとくキーを下げて歌う人。

 いやあ、これはもうねえ・・・・・

何と言うか、聴いてて気持ち悪い。 ま、わたくし絶対音感があるので、余計にそう思うのかもしれませんが。
でも何だか低ーーいキーで歌われると、自分の持ってるイメージが崩れてしまって、「ああ、聴かなきゃよかった」と途中でチャンネルを替える事もしばしば。

 やっぱりさあ、歌えばいいってもんじゃないと思うんですよ。 CDと同じ条件で歌えないってのは、みっともない事だと思うんですよ。
それだったら今の自分のキーに合わせた歌を作って、それでコンサートをやればいいのに、過去のヒット曲というのはやはり自分の看板なのか、歌っちゃうんですよねえ。 多分、絶対音感なんかなくったって、ずーっと聴いてるファンの人は「なんか感じが違う・・・」と思うはずですよ。

 だからね。

 自分も昔の歌をキーを下げなきゃ歌えなくなったとしたら、そんな醜態をさらしたくないからスッパリ辞めよう、と思ってます。
 そういう事にならないように、しっかり喉のトレーニングとかはしておこう、と思ってます。


 なんて思ってたら。

 少し前に、小田和正さんが、わたしと同じことをコメントしてました。
 「オリジナルキーで歌えなくなったら、人前で歌うのを辞める」と。

 いや・・・これ、ちょっと嬉しかった・・・・  

 小田さんもあの御歳で、昔のキーのままで、しかも歌いながら広い会場を走り回って歌ってますもんね、 あれは凄いと思いますよ。
 加山雄三さんもそうですね。 あの人の歌、結構キーが高いんですけど、いまだにそのまま朗々と歌いきりますもんね。

 だから出来ない事じゃないんだろうな、と思うの。

 じゃあ、それが出来てない歌手って、なんなんだろうと思うの。

 まあそんなエラそうな事を言っていて、自分が思いの外早い時期に歌えなくなったら、ちょっと恥ずかしいけども。。。。。


 応援して下さる皆さんを、がっかりさせるのだけは御免だからね。

 そんな日が来ないように、しっかり精進しますっ!! 

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2 コメント

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タイトルでビックリした (大学坊)
2017-06-28 19:59:02
 てっきりアーティスト活動から隠退されるのかと。

 個人的にはTHE ALFEEの3人も結構続いているなと思ってます。
 特に高見沢さん、以前何かの番組で上半身ランニング姿を見た事があるんですが、どうみても60過ぎの身体じゃないとビックリ。
 日々の鍛錬の賜物なんでしょうなぁ…。
こりゃあどうも・・・ (伯爵)
2017-06-28 22:40:21
>大学坊さん

 おどかすつもりは全然なかったんですけど、いやいや申し訳ないです・・・
 ある程度体を作らないと、歌って歌えないですからね。やっぱり皆さん努力されてるんでしょうね~

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