社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社会民主党 中央規律委員 野崎靖仁、54歳。
日々の思いを綴ります。
 



京の六月の風物詩と言えば、夏越祓(なごしのはらえ)。
半年分の穢れを落として、健康と厄除けを祈願する行事です。

社民党京都府連合の事務所のある富小路通から一本東、
麩屋町押小路を下がったところにあるのが白山神社です。



6月30日に水無月祓が行われます。



いわゆる「茅の輪くぐり」ですが、
そのための茅の輪が境内に設置されていました。



朝、事務所へ行く前に寄り道をして、
茅の輪を八の字にくぐって参拝を済ませました。

夜8時までは事務所で仕事なので、
水無月祓に間に合うかどうか、わからなかったからです。



夜8時、事務所を出て白山神社へ行くと、
水無月祓の神事が始まったところでした。




神事の後、まずは本殿にお参りをします。
神職から榊を受け取り、一家族ずつまとまってお参りをします。

私は一人なので、ソロでのお参り。

お参りが終わると、茅の輪くぐりのための行列に並びます。



十人程度が境内に入り、神職の先導で茅の輪をくぐります。

くぐるときは左足から。

神職に続いて茅の輪をくぐり、整列。

時計回りに鳥居の下に戻って、また茅の輪をくぐります。

八の字ではなく時計回りに三回茅の輪をくぐって終了。

全員が茅の輪をくぐった後、人の形をした紙の形代、
人形(ひとがた)を燃やします。

茅の輪をくぐった人が人形に名前と年齢を書きこむのではなく、
あらかじめ用意してあったものを燃やすようです。



遅くなりそうなので、「水無月」をいただいて帰路につきました。
まだまだ茅の輪くぐりの行列は続いていました。



「水無月」とは、ういろうの上に小豆をあしらった和菓子です。



老母と一つずつ分け合っていただきました。

とてもおいしゅうございました。



さて、今年も後半戦。どうなりますことやら。



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