早、9月も1週間が過ぎ、暑さも和らぎ大分過ごしやすくなってきました。
私事になりますが、8月は身内の慶弔が重なり、なにかと忙しくまた連日の猛暑で当ブログの更新もできませんでした。本当は鳥見にも行けず(行く気分になれず)旬のネタが無いことが第一要因です。
現況届(生存証明)として、2ヶ月以上前のオニアジサシの時に見られたズグロカモメを掲載します。
この日は生憎の雨模様で全くのモノクロ写真になりましたが、1羽だけが近くを飛び交ってくれました。群れで飛び回るの見慣れていますが、1羽だけは小生は初めてです。
ズグロカモメは、ツクシガモ、ダイシャクシギとともに地元の曽根干潟では「曽根の御三家」と並び称されています。
尚、日本野鳥の会北九州支部では毎月第一日曜日に曽根干潟定例探鳥会が開催されています、これからシギチも賑やかになってきます、会員以外の一般の方の参加も大歓迎です、是非お越しください。
ズグロカモメ(頭黒鴎、学名:Larus saundersi、英名:Saunders's gull、科属:カモメ科カモメ属、体長:32cm、時期:冬鳥)
ユリカモメより小さい。冬鳥として主に九州の干潟で越冬し、特に小型のカニ類をよく捕っている。数十年前は少ない鳥であったが、なぜか最近は渡来数が増加した。しかし多くはない。繁殖地に帰る前に、頭部がすっぽり黒くなった繁殖羽の個体も見られる。名前は繁殖羽の特徴から「頭黒鴎」。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 335頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D4s
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2015年07月04日10:29~
撮影場所:佐賀県佐賀市東与賀町大授搦
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ズグロカモメ(佐賀県佐賀市)
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