九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

高森阿蘇神社(熊本県高森町)

2007-11-10 10:50:57 | 神社参拝ー九州
 高森阿蘇神社(熊本県高森町)を掲載しました。

 高森阿蘇神社(たかもりあそじんじゃ)
<通称>矢村社(やむらしゃ)
【鎮座地】〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町高森409
【御祭神】健磐龍命・阿蘇都媛命外十九座
【例祭】7月30日 例祭 
【旧社格等】村社
【御由緒】
高森阿蘇神社(矢村社)
御祭神 健磐龍命・阿蘇都媛命外十九座
由緒 
 元この神祠は、この山の中腹にあったという。本来山の神の信仰に起るものであろう。
この社は矢村社又は矢村大明神と称しており現在名は明治以降のことである。
矢村社と称する由緒は「健磐龍命 阿蘇国に降り国土開発の時住むべき宮居を定めんと阿蘇山上に登り南北に向って卜矢を放つ、その一矢は今の一の宮町(宮地)なる十二の宮の地に落ち、一矢は南なるこの所の大石に当たれり、これ今の御矢村の石にして寸余にわたる矢じりの跡を残すという。
 その矢朽ち果てたるにより、新たに神像を奉安してこれに替え鎭祭す」とある。
思うに本社はもと山の神に始まり農耕神として祀られこの社でその年の農凶を占う矢を射るなどの神事が行われたため起った社名ではなかろうか。
 中世に於いて南郷谷で水田に恵まれた豊作の地はこの社の西方市下・津留・中郷・竹崎それに連なる白川吉田の地であったろう。
 矢村社はこの地域を眼下にする景勝の地(宮山)で深い森林に覆われていたであろう。
社はモリと呼ばれ聖なる樹林はモリでありヤシロとも崇められた。またその在る処は冬野と呼ばれるがミタマノフユ(神の恩頼)にあたるか、高森の地名もこの社の山の高い森に起因するのであろう。
 (境内由緒掲示板より)

 熊本県東部、阿蘇郡高森町にあります。町の南側冬野地区の宮山の麓に鎮座しています。

  鳥居から参道
鳥居は元禄七年(1694年)に建立され、県下で十番目に古いものです。扁額には「矢村社」とあります。

参道から拝殿境内は杉、檜など鬱蒼とした樹木に覆われています。

 拝殿 

   本殿
健磐龍命が宮居を定めるため阿蘇山上からト矢を放たれその1本がこの地の大石に突き刺ささり、宮を建てたのが始まりです。
 この説話から元の社名は「矢村社」で明治以降現社名になりました。
 
 御祭神は健磐龍命・阿蘇都媛命外十九座です。

  夫婦杉本殿左にあります。

拝殿から参道社の周囲は田園地帯です。

 御矢石
阿蘇大神が宮所を定めるため放った矢が突き刺さったと云われる伝説の御矢石です。当社から東に2~3百mの小道の傍にあります。 
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 祖母神社(熊本県高森町) | トップ | 二瀬本神社(熊本県山都町) »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。