7/14(土)、3連休の初日ですが日本列島は台風4号が襲来し大変な被害が予想されています。
明日早朝にはこの祭り最大のクライマックス「追い山」(04:59櫛田入り開始)で豪快なフィナーレを迎える予定です。この開催も危ぶまれて心配です。
今年の「飾り山」シリーズの最後です。
7/12(木)、この日は櫛田入りのリハーサル「追い山ならし」が15:59から行われました。
残り3ヶ所、福岡ドームから呉服町、千代町と巡って14ヶ所全て完遂しました。
最近、もうひとつ波に乗れない福岡ソフトバンクホークスの本拠地、福岡ドーム(正式には「福岡Yahoo!JAPANドーム(呼称:ヤフードーム)」)前にある、
十七番山笠 福岡ドーム
表
投打走男鷹(とうだはしるおとこたか) 人形師:置鮎 琢磨
王貞治監督と投、打、走の3選手がそろい、4年ぶりのV奪回を誓う。
見送り
大江山武勲之誉(おおえやまぶくんのほまれ) 三宅 隆
丹波大江山に住む酒呑童子という鬼退治に源頼光が四天王(碓井貞光、占部季武、渡辺綱、坂田金時)と挑む物語。首を切られた鬼が決死の形相で頼光らに襲いかかる場面です。
上から占部季武、酒呑童子、渡辺綱、源頼光、坂田金時です。
右はJALリゾートシーホークホテル福岡後方は福岡タワーです。
つづいて、福岡都市高速経由のバスで都心の呉服町に戻りました。ここは「三番山笠 東流」です。
三番山笠 東流
表
川中島決戦之誉(かわなかじまけっせんのほまれ) 人形師:室井聖太郎
上杉謙信と武田信玄が5度火花を散らした川中島合戦です。甲斐の虎と越後の龍が激しくにらみ合う姿が描かれています。
川中島合戦がテーマの飾り山が多く感じましたが、今年のNHK大河ドラマで放映されているんですね。
大河ドラマは「太閤記」と「忠臣蔵」しか見ません、この二つをを毎年交互にしたらと思います。
上から山本勘助、上杉謙信、武田信玄です。
見送り
西遊記(さいゆうき) 室井聖太郎
天竺に経文をもらいに行く三蔵法師ら一行と、それを阻む牛魔王との対戦の場面です。
到着した時、丁度「追い山ならし」の舁き山が出発するところでしたが、バスの中で残念ながら撮影はできませんでした。
また、地元のTV局(FBS福岡放送)が出動していました。
最後は、呉服町から市営地下鉄で一駅の県庁近くの千代町です、ここは「六番山笠 千代流」です。
六番山笠 千代流
表
双冑千古勲(そうちゅうせんこのいさおし) 人形師:川崎 修一
旧福岡藩主、黒田家所有の2つのかぶとの伝説。文禄慶長の役の時、福島正則と仲たがいをし、その後和解のしるしとして「大水牛兜」と正則の「一の谷兜」を交換して関が原の時「一の谷兜」で出陣しました。後年、正則から「大水牛兜」も黒田家に戻され、現在福岡市博物館の至宝となっています。
見送り
優美源氏紅葉賀(ゆうびげんじもみじのが) 川崎 修一
日本の王朝文化を描いた「源氏物語」の主人公、光源氏の朱雀院への行幸の時のつややかな舞が再現されています。
記念撮影
本番に備えて
明日早朝にはこの祭り最大のクライマックス「追い山」(04:59櫛田入り開始)で豪快なフィナーレを迎える予定です。この開催も危ぶまれて心配です。
今年の「飾り山」シリーズの最後です。
7/12(木)、この日は櫛田入りのリハーサル「追い山ならし」が15:59から行われました。
残り3ヶ所、福岡ドームから呉服町、千代町と巡って14ヶ所全て完遂しました。
最近、もうひとつ波に乗れない福岡ソフトバンクホークスの本拠地、福岡ドーム(正式には「福岡Yahoo!JAPANドーム(呼称:ヤフードーム)」)前にある、
十七番山笠 福岡ドーム
表
投打走男鷹(とうだはしるおとこたか) 人形師:置鮎 琢磨
王貞治監督と投、打、走の3選手がそろい、4年ぶりのV奪回を誓う。
見送り
大江山武勲之誉(おおえやまぶくんのほまれ) 三宅 隆
丹波大江山に住む酒呑童子という鬼退治に源頼光が四天王(碓井貞光、占部季武、渡辺綱、坂田金時)と挑む物語。首を切られた鬼が決死の形相で頼光らに襲いかかる場面です。
上から占部季武、酒呑童子、渡辺綱、源頼光、坂田金時です。
右はJALリゾートシーホークホテル福岡後方は福岡タワーです。
つづいて、福岡都市高速経由のバスで都心の呉服町に戻りました。ここは「三番山笠 東流」です。
三番山笠 東流
表
川中島決戦之誉(かわなかじまけっせんのほまれ) 人形師:室井聖太郎
上杉謙信と武田信玄が5度火花を散らした川中島合戦です。甲斐の虎と越後の龍が激しくにらみ合う姿が描かれています。
川中島合戦がテーマの飾り山が多く感じましたが、今年のNHK大河ドラマで放映されているんですね。
大河ドラマは「太閤記」と「忠臣蔵」しか見ません、この二つをを毎年交互にしたらと思います。
上から山本勘助、上杉謙信、武田信玄です。
見送り
西遊記(さいゆうき) 室井聖太郎
天竺に経文をもらいに行く三蔵法師ら一行と、それを阻む牛魔王との対戦の場面です。
到着した時、丁度「追い山ならし」の舁き山が出発するところでしたが、バスの中で残念ながら撮影はできませんでした。
また、地元のTV局(FBS福岡放送)が出動していました。
最後は、呉服町から市営地下鉄で一駅の県庁近くの千代町です、ここは「六番山笠 千代流」です。
六番山笠 千代流
表
双冑千古勲(そうちゅうせんこのいさおし) 人形師:川崎 修一
旧福岡藩主、黒田家所有の2つのかぶとの伝説。文禄慶長の役の時、福島正則と仲たがいをし、その後和解のしるしとして「大水牛兜」と正則の「一の谷兜」を交換して関が原の時「一の谷兜」で出陣しました。後年、正則から「大水牛兜」も黒田家に戻され、現在福岡市博物館の至宝となっています。
見送り
優美源氏紅葉賀(ゆうびげんじもみじのが) 川崎 修一
日本の王朝文化を描いた「源氏物語」の主人公、光源氏の朱雀院への行幸の時のつややかな舞が再現されています。
記念撮影
本番に備えて
けして広いとはいえない櫛田神社を山が回るのを初めて生中継で見ましたが、迫力ありますね!!
テレビで見ても感動しました。
来年は朝早くから見に行きたいと思います。
この3連休で伊勢神宮に行くツアーを予約していましたが、台風で中止になりました。
平日に休みを取ることが難しい職場なので、休みとツアーに日程がやっと合ったのでとても楽しみでしたが、台風なら仕方ありません。
またの機会になりました。
次はいつになるかな・・・。
今年は台風で開催も危ぶまれていましたが無事に行われてよかったです。
一番山の土居流から七番山の恵比須流まで飾りも見事で、走りも迫力がありましたが、特に大太鼓の合図でスタートする瞬間の舁き手の表情は皆さん真剣そのもので、いいですね。
なかでも最後に登場の八番山笠 上川端通の「走る飾り山笠」は「八俣の大蛇」が煙を吐きながら駆け抜けて一段と迫力がありました。
ただ足元がぬかるんでかなり苦労されていました。
来年の7月15日は火曜日になりますが、できれば行きたいと思います、スタート地点もいいですがゴールの須崎町の「廻り止め」も見てみたいです。
北九州市は、八幡製鐵所の起業祭も小倉祇園太鼓なども日程を変更(土日に)してしまいましたが、伝統行事は本来の日に行うのが意義があることで、伝統は守ってもらいたいと思います。
伊勢神宮は残念でしたね、この3連休は旅行業者、ホテルなどどこも大変だったようです。
夏休み期間が過ぎたら宮崎、鹿児島など一泊くらいでちょっと遠出をしたいと思案中です。
今週末は天気が良くないようですが黒崎祇園に出掛けてみますかね。
全部の山車が駅前のふれあい通りに集まって競演会が行われます。
ただし、駐車場がないと思いますのでJRがいいですよ。御案内したいのですが、私は会議(6時半から)があって今年は競演会には行けません。
競演会会場からわずか5分の会議室で、心は山車。
でも大渋滞で何時に会議室に着くやら・・・。
天気予報も晴れ時々曇りとなっていますので、写真も大丈夫と思います。結果はまたご報告いたします。
貴重な情報ありがとうございました。