武尊山頂から剣が峰山
【山 名】武尊山(沖武尊) 2158.3m(群馬県)
【日 程】平成21年5月16日(土)
【同 行】山・若・多・岩・田
【天 候】曇り 天気図
【ルート】 前橋5:30==沼田IC==武尊牧場スキー場==川場スキー場7:30--9:10スキー場トップ--9:30剣ケ峰山(2020m)--10:40沖武尊山頂11:20--11:40中ノ岳--12:40避難小屋--13:20武尊牧場--14:00スキー場P
【行 程】 水平距離 14.3km 高低差 +1340 m -1520m 行動時間 6:30
【地 図】 地図
【温 泉】 桜川温泉 ふじやまの湯 500円 アルカリ性単純泉 28.5℃
田舎風の親しみやすい温泉 サクラソウの植え込みが綺麗だった
総勢6名で車2台での山行になったので1台をデポして
武尊山を西から東へ横断するコースを選択した
午後には雨も心配される中 川場スキー場を出発
立体駐車場の手前にゲートがありそこに車を置く
他に5~6台駐車していたが 山菜取りか渓流釣りの人のようだ
スキー場内の作業路を1時間半ほど歩くとゲレンデトップに出る
リフトは剣が峰山直下の1850m附近まで来ている
リフト終点から尾根に出ると西方の眺めがよい
曇ってはいるがかなり遠くまで見える
鬼岩と鹿俣山の間に玉原湖
剣ケ峰山までの稜線は斑に雪が残っている
雪が解けた日当たりのある所には
ショウジョウバカマやイワナシが咲き始めている
剣ケ峰山は狭いが他のパーティーが居ないので
小休止をした
目指す沖武尊方面もよく見える
沖武尊・家ノ串山
休んでいる内に周囲はガスに覆われてしまった
最近このコースの入山者は無かったのかトレースが無い
剣が峰山からは比較的雪が残っておりグリセードを楽しめる
沖武尊山頂に着く頃には運良くガスは晴れ
360度の展望が楽しめた
山頂
南西 剣ケ峰山方面
北西 朝日岳や巻機山
北東 笠ヶ岳・至仏山・燧ヶ岳
南東 後ろに日光白根 手前に前穂高など
山頂で武尊牧場から登って来た人と出会った
単独行の彼は
会社が週休5日の休業状態なので暇をもてあましているが
高速料金が安い土日は毎週山に登っていると言う
こんな所で世の中の不況を実感した
この 素晴らしい眺めは彼の憂さ晴らしになっただろうか
曇ってはいるものの風はなく穏やかであったが
体が冷えない内に山頂を後にした
山頂を下ると日本武尊の像
中ノ岳からの眺望も良い
後ろ 日光白根
ここからはグリセードや尻セードを駆使し一気に下山
途中のセビオス岳付近からは 笠ヶ岳・至仏山・燧ヶ岳が大きく見える
ダケカンバの巨木林に入るとなだらかな尾根となる
坤六峠方面への分岐にある避難小屋はまだ半分雪の中
1600m附近まで降りてくると雪は無くなり
素晴らしいブナ林が広がる
牧場近くでは白樺の純林
武尊牧場スキー場
スキー場内の道を通らずゲレンデを直に下がったが以外に急勾配
牧場では羊が草を喰んでおり 放牧や夏山リフトの準備が進んでいるようだった
天候も何とか持ち 眺めもマズマズの山行
回りの山と尾根を繋がない独立峰の武尊山
昔は結構難所であった様な気がするがだんだん道も整備され
登りやすい山になってきたようだったが
今日は山頂で単独行の人二人に会っただけの静かな山だった
仲間のおかげで 武尊横断できた 同じ道を通らず帰るのは良いものだ
ゲレンデの直滑降足腰にこたえた 今日は腰を折りながらの歩行が情けない
気に入って頂けたら ボタンを押して下さい
【山 名】武尊山(沖武尊) 2158.3m(群馬県)
【日 程】平成21年5月16日(土)
【同 行】山・若・多・岩・田
【天 候】曇り 天気図
【ルート】 前橋5:30==沼田IC==武尊牧場スキー場==川場スキー場7:30--9:10スキー場トップ--9:30剣ケ峰山(2020m)--10:40沖武尊山頂11:20--11:40中ノ岳--12:40避難小屋--13:20武尊牧場--14:00スキー場P
【行 程】 水平距離 14.3km 高低差 +1340 m -1520m 行動時間 6:30
【地 図】 地図
【温 泉】 桜川温泉 ふじやまの湯 500円 アルカリ性単純泉 28.5℃
田舎風の親しみやすい温泉 サクラソウの植え込みが綺麗だった
総勢6名で車2台での山行になったので1台をデポして
武尊山を西から東へ横断するコースを選択した
午後には雨も心配される中 川場スキー場を出発
立体駐車場の手前にゲートがありそこに車を置く
他に5~6台駐車していたが 山菜取りか渓流釣りの人のようだ
スキー場内の作業路を1時間半ほど歩くとゲレンデトップに出る
リフトは剣が峰山直下の1850m附近まで来ている
リフト終点から尾根に出ると西方の眺めがよい
曇ってはいるがかなり遠くまで見える
鬼岩と鹿俣山の間に玉原湖
剣ケ峰山までの稜線は斑に雪が残っている
雪が解けた日当たりのある所には
ショウジョウバカマやイワナシが咲き始めている
剣ケ峰山は狭いが他のパーティーが居ないので
小休止をした
目指す沖武尊方面もよく見える
沖武尊・家ノ串山
休んでいる内に周囲はガスに覆われてしまった
最近このコースの入山者は無かったのかトレースが無い
剣が峰山からは比較的雪が残っておりグリセードを楽しめる
沖武尊山頂に着く頃には運良くガスは晴れ
360度の展望が楽しめた
山頂
南西 剣ケ峰山方面
北西 朝日岳や巻機山
北東 笠ヶ岳・至仏山・燧ヶ岳
南東 後ろに日光白根 手前に前穂高など
山頂で武尊牧場から登って来た人と出会った
単独行の彼は
会社が週休5日の休業状態なので暇をもてあましているが
高速料金が安い土日は毎週山に登っていると言う
こんな所で世の中の不況を実感した
この 素晴らしい眺めは彼の憂さ晴らしになっただろうか
曇ってはいるものの風はなく穏やかであったが
体が冷えない内に山頂を後にした
山頂を下ると日本武尊の像
中ノ岳からの眺望も良い
後ろ 日光白根
ここからはグリセードや尻セードを駆使し一気に下山
途中のセビオス岳付近からは 笠ヶ岳・至仏山・燧ヶ岳が大きく見える
ダケカンバの巨木林に入るとなだらかな尾根となる
坤六峠方面への分岐にある避難小屋はまだ半分雪の中
1600m附近まで降りてくると雪は無くなり
素晴らしいブナ林が広がる
牧場近くでは白樺の純林
武尊牧場スキー場
スキー場内の道を通らずゲレンデを直に下がったが以外に急勾配
牧場では羊が草を喰んでおり 放牧や夏山リフトの準備が進んでいるようだった
天候も何とか持ち 眺めもマズマズの山行
回りの山と尾根を繋がない独立峰の武尊山
昔は結構難所であった様な気がするがだんだん道も整備され
登りやすい山になってきたようだったが
今日は山頂で単独行の人二人に会っただけの静かな山だった
仲間のおかげで 武尊横断できた 同じ道を通らず帰るのは良いものだ
ゲレンデの直滑降足腰にこたえた 今日は腰を折りながらの歩行が情けない
気に入って頂けたら ボタンを押して下さい
車2台、下山後の打上げは注意してくださいね。
スキーかと思ったらバランスとりながら靴で滑るんですね。
片品花咲の剣が峰、家の串から川場の剣が峰(?)方面を見ながら山頂を目指しますが川場側から片品花咲方面を見ながら歩きたいと思ってます。秋しか山登りした事がないので初夏の花の時期に武尊山行きたいです。
来月初めに尾瀬ヶ原の計画があるので今から楽しみにしてます
その前に冬の間からだが重たくなりすぎたのでダイエット!
武尊牧場のブナ林には今月末に地元尾瀬高校の自然観察に同行する予定(^^)v
数年前のGWに登りました~^^v
貸切状態で、まだまだ雪が多かったです!
結構、お気に入りの山なんですぅ~
谷川方面の展望も良かったような~?
何せ、普段見れない山々の展望が
良かったなぁ~^-^
平成10年に登ったときに10m位の直近でクマに出会ったのでそれ以来登っていなかった武尊山ですが
やはり魅力溢れる山域なので季節を変えて又登りたいと思っております
現在の職場では(飲酒運転)=(クビ)なので充分注意したいと思っております
グリセード:急斜面をバランスを取りながら中腰でピッケルでブレーキをかけながら滑る
ことなので写真の中にはこのポーズが出来ていない人もおります
因みに転んで顔で止まるのは顔面制動と言います
武尊山の剣ケ峰ややこしいですね
前武尊の北にあるのは「剣ケ峰」
川場から登って最初のピークは「剣ケ峰(山)」です
今回の山行では剣ケ峰山に登りました
&禁酒生活も御苦労様
最近は安近短で県内の山を巡っております
信州の山を登り尽くした後は上州の山にお越し下さい
これからは山菜の季節ですヨ
写真を拝見したら・・・ちょっと無理かななんてビビッています。
武尊牧場には行ったことがあるのですが・・・
展望も最高ですね。
6月6日から武尊牧場の夏山リフトが運行されるソウです
武尊牧場からの登りは比較的楽なので日帰り可能と思いますのでお出かけ下さい
山頂から360度の展望は素晴らしいですヨ
アイゼンなしでも大丈夫ですか?
武尊山は僕も大好きな山です。
まだ一度しか行ったことないけど、
今回noyamaさんが登ったコース、
歩いてみたいで~す
アイゼンですが
我々のパーティは誰も着けませんでしたが
頂上で会った2パーティは着けていました
私たちは
凍っていなければ転倒したときの滑落防止はピッケル又はストックで出来るし下りのグリセードにはアイゼンは邪魔との判断でした
登り方(下り方)が違えば判断も異なるので何とも言えませんが、雪があれば軽アイゼン位の携行は必要かと思います