クレーンゲーム 完成

夏休みも終わり、娘は夏休みの宿題を学校に持っていきました。

クレーンゲームは、分解して、保育園の頃使っていたお布団入れ用のカバンに入れて持っていきました。

娘の通う小学校では、全校生徒の夏休みの作品を体育館に集め、三日間ほど展示されます。

娘は体育館に作品を運び、友達に手伝ってもらって、クレーンゲームを組み立てて完成させました。

担任の先生に「こんな大きいもんどうやって持ってきたんや？」と、聞かれたそうです。

展示が始まり、娘は少し有名人になっていたそうです。

娘が一番喜んだのは、学校の帰り道に小さい頃から大好きな男の子に声をかけられたこと。

「作品見たで、すごいの作ったな。」 と、大好きなそうちゃんに言われたこと。

「私な、ビックリしたんと、嬉しいんといろいろになって、手をあげてウン、て言うことしかできひんかってん。」

興奮したわ‼ と、話してくれました。

その話を、隣で聞いていたキャプテン旦那は、複雑な表情をしておりました。

展示期間が終わり、クレーンゲームは我が家に帰って来ました。
土曜日にクレーンゲームで遊ばせてと、クラスメイトが我が家にやって来ていました。

キャプテン旦那は幸せそうでした。