『勝山館』で上品なランチを頂く

『勝山館』は，私が大好きな日本酒の「仙台驛正宗」を造っている勝山酒造が経営しており，「仙台放送」の道路向いにあり，館内は格調の高い雰囲気で，中に入るとちょっと緊張する感じがあります。

　館内にある「ピッツェリア・パドリーノ・デル・ショーザンピザ」さんには，世界で3位になったシェフがピッツァイオーロの千葉さんがおり，その入賞して時の“マルゲリータ”が食べることが出来るそうで，大人気になっています。

　今回は，その“ピッツァ”ではなく，「松花堂弁当風」のランチの弁当を頂くことになりましたが，デザートやコーヒーまで付いて，豪華でとても上品な昼食を慎んで頂きました。

・焼物八寸 銀鱈吟醸酒粕焼・卵焼・数の子土佐漬・自家製おから煮・酢取茗荷
・造り 黒瀬鰤の叩きサラダ仕立て・香味野菜和風ダレ
・焚合せ 真鯛の若竹煮　椎茸・菜の花・白髪葱・木の芽
・揚げ物 海老と山菜の天麩羅　たらの芽・ふきのとう・独活（ウド）・レモン
・小鉢　 風呂吹大根の柚子味噌掛け・焼目葱屈み
・物相御飯 鮪と昆布の炊き込みご飯・香の物・止椀（滑子・引き菜大根・浅月・粉山椒）　
・水菓子　　 季節の果実盛り合わせ
・コーヒー

　勝山館の北入口


　6つに区切られた弁当


　鮪と昆布の炊き込みご飯


　黒瀬鰤の叩きサラダ仕立て


　季節の果実盛り合わせ


　珈琲